ペンとか、運営方針とか。

テニス


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

ステーショナリーが好きである。
ちょっとカッコつけて言ってしまったが、平たく言うと文房具である。

ワタクシの愛用のペンはLAMYの4PEN。IMG_4179
適度な重量感が気に入っているのだが、
インクの出が安定しないのが不満の種。

こちらは10年来使っているボールペン。
IMG_4180
ブルーインクで細字用。
かなり使い込んでいて、キャップが凹んでいる。

最近入手したHEADのボールペン。
IMG_4314
まあまあ書きやすい。
何より、ロゴがカッコいい。

しかし、どのペンより書きやすいのがこれ。IMG_4181
ノベルティのボールペン。
おそらく幾らもしないのだろう。
しかしこれが恐ろしく書きやすい。

値段じゃないのね。
結局、ステーショナリーって自己満足なのか?
でも、気に入ったものを持ちたいよなぁ。
機能性か、テイスト優先か悩みどころである。
さて、東レPPOも佳境である。
いや、佳境って言いながら、日本人選手は全滅だ。
IMG_4716
土居選手も伊達選手も2回戦で姿を消した。
その中でも伊達選手が試合の時に
思わず叫んだ言葉が話題になっている。

「ため息ばっかり!」
観客のため息が気に入らなかったというものである。
確かに贔屓の選手のミスに観客が「ああぁ・・・」ということはある。
伊達さんに言わせれば、「日本は試合の見方が成長していない」ってことらしい。

そうなのか?
海外の試合では観客は「Oh…」とか言わないのか?
なにか釈然としない思いが残った。

facebook経由でそれに関して語られたコラムを読んだ。

観客のため息に切れた」クルム伊達。その背景とは

筆者は、東レPPOという大会の運営方針に絡めて今回の件を語っている。
東京体育館で開催されていた頃からの大会の演出、方向性についてである。
まさにこれが腹に落ちた。

実際、東レPPOは昔から特殊だ。
少しでも喋ると注意されたし、
咳をしても「しーっ」みたいな空気があった。

体育館の通路を喋りながら歩いていた松岡さんと伊達さんが
係員に「静かにしてください!」と注意されたとの逸話があるほどである。

運営サイドの方も知っているし、多少の躊躇はあるが、
あえて言わせていただくと、東レPPOはあまりに小煩い。
とにかく、何かにつけてチェックがキビシいし、
あれこれ注文をつけられる。

その流れは、有明にも確実に引き継がれている。
チェンジコートでは係員が
「時間がありません。早く席についてください!」
とヒステリックに叫び続ける。

そんなわけで東レPPOは、ワタクシ的には
日本一感じの悪い大会との位置づけである。
(これ、昔から書いてること)

そういう中での伊達さんの「ため息ばっかり!」の叫び。
なんだか、大会を象徴した出来事のような気がした。

騒いじゃいけないんだからため息も出るだろう。
もっと自由でいいんじゃないのかなぁ。
そこまで管理してどうするの。
USオープンなんて全然自由だよ。
日本人はそんなにダメだと思われてるのかな。

いっそADさんみたいな人を配置して
「ここで拍手!」とか、「声を出して!」とか、
ゴルフみたいに「Quiet Please」みたいなプレートを
持たせたらどうだろう。

運営方針、変えたほうがいいと思うよ。
もっとみんなで盛り上がれるようにね。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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