オンネームとか、トラックマンとか。

テニス


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

梅田コーチがガットを張っていた。
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穂積プロのラケットだそうだ。
彼女の使用ラケットはプリンスEXO3 Black 100T。
全長を少し長目に作ってつくってもらっているのだそう。

セッティングはプリンス・ビーストのハイブリッド。
テンションは聞かなかったので不明である。

これは今回新しく届いたラケット。
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フレーム内側にネーム入り。
さすがプロのプロのラケットである。

と思ったら、今回のロットから初めて名前が入ったそうだ。
ネームを見て穂積プロも喜んでいたとか。
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当然、全日本選手権前の製作だから、優勝祝いということではない。
グローブライド(プリンス)さん、さすがのサポート体制である。
たくさんの選手をサポートしてこられた目利きってことなのだろう。

いいなぁ、オンネーム。
長らくテニスをしているが、ラケットのオンネームは経験がないぞ。
やっぱりラケットに名前が入るとテンション上がるよね。

どうすれば手に入るかな。(無理です)
そもそも自分のラケットを持ち歩く機会が激減してるもんなぁ。
やっぱりオンネームって選ばれた人のものなんだろう。

 

さて先日、レックインドアテニススクール上石神井で
Wilson TRACKMANのデモが行われた。

トラックマンというのは、ウイルソンのスピンエフェクトシステム搭載の
ラケット誕生とともに採用された打球解析システム。
イージス艦にも搭載されているというレーダーを使用して
ボールの打ち出し速度、角度、そしてスピン量などが計測されるというものだ。

今回はレックコーチングスタッフの一部を招集してクローズで開催。
何でかって言うと、情報解禁前の新製品ラケットを使ったりするからだ。

ウイルソンのスタッフさんたちがトラックマンをセッティング。
IMG_5822

計測部はこんな感じ。
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詳しい仕組みはよく分からない。

早速、計測開始。
RIMG0527
送球されたボールをひたすら打つ。
そして数球を抽出し測定。

モニターで弾道や回転をチェック。
RIMG0529
ラケットによって、人によってデータが変化していくのが興味深い。

こんな感じにデータが表示される。
RIMG0535
ちなみにこれはワタクシのデータ。
回転量はこの日のスタッフ中2位。

ウイルソンスタッフのTさんが間違いかと思って
「ちょっと待ってください。データ取り直します」
と言ったほど、年齢なりの打球ではなかったようだ。(苦笑)

とはいえ、スピン方向に振れば打球スピードは落ちる。
このへんは年齢なりである。

フォアハンドストロークの後、サービスを打ったのだが、
これまた参加スタッフでワタクシを越えたのはヨシムラコーチだけだった。
(球速は思い切り負けてた)
もう一回、ちゃんと練習してみようかな。(ウソ)

しかしこのトラックマンシステム、なかなか面白い。
自分がどんなテニスを展開したいのかをある程度持っていれば
それをデータに照らし合わせてラケットを選べば良い。
非常に客観的で分かりやすいデータである。

今後、ウイルソンさんは各地でこのトラックマンを使用しての
試打会等を積極的に展開されるらしい。
自分のショットデータを知っておくのも良いかもしれない。

そんなデモ会を終え、少し練習をしていたら、
何もやる事が無いはずなのに残っているスタッフが。
IMG_5836
そうですか。
こういうことですか。

焼酎ボトル、何本空いただろう。
飲み過ぎです。(苦笑)

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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