まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!
ルーズヴェルト・ゲーム (講談社文庫)
ハードカバーを通勤途中に読むのはツラい。
左手の甲がやたらと痛かったのは、
どうやら電車での読書が原因らしい。
そんなハードカバーの「ルーズヴェルトゲーム」
メッチャ、面白かった。
簡単に言うと、企業版ルーキーズである。
かつて社会人野球の名門ながら現在は低迷するチーム。
そしてその親会社も同じく経営危機に。
一方、えげつない営業や謀略で日の出の勢いのライバル企業。
そしてその野球部同士の闘い。
監督と主力選手をライバルに引き抜かれ、
まったく無名の新しい監督を迎え、
そのやり方にチームがバラバラになりそうになりながら、
チームがまとまっていく。
野球部のメンバーたちはルーキーズのように不良ではないが、
皆、野球のために採用された契約社員たちだ。
コスト削減のために野球部を潰そうとする社内勢力と銀行。
野球部を守ろうとする関係者。
野球部を愛し、応援する社員たち。
ライバル企業との新製品開発や合併吸収の綱引き。
大株主との議決権争い。
読み進むにつれ、野球部と会社の在り方がシンクロしていく。
一気に読み終えてしまった。
いやぁ、面白かった。
オススメ。
さて、昼飯である。
会社のすぐ裏にあるラーメン屋、スズキヤスオにへ行く。
こんな近くにラーメンの名店があるなんて本当にラッキーである。
出前をしてくれたらもっとウレシいのだけど。
ここの名物は「ラうどん」なる太麺のラーメンだが、
この日は「ラそば」なる普通麺のラーメンを注文。
自販機で食券を買い、席に着くと「200g、300gどちらにします?」と聞かれる。
ここは無料で大盛り、普通盛りを選べるのだ。
ワタクシ、何を思ったか自分でもよく分からないのだが300gを注文。
この下に大量の麺が沈んでいる。
さすがにキツかった。
量もキツかったが、やっぱり麺とスープのバランスが取れていないと厳しい。
ラーメンて、そういうところも大事なんだなぁとあらためて思った、
満腹の昼ご飯だった。
次の日の昼食は、大好きなゴーゴーカレー。
エコノミークラスに茹で玉子をトッピング。
エコノミーは普通盛りなのにちょと厳しかった。
もう普通盛りが厳しい歳になったのだろうか。
昔は大盛りでも足りなかったくらいなのに。
うむー、これも老いのひとつなのか。
ちょっとマズイね。
ガンバレ、オレ。
コメント