まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!
日本に帰って来ている穂積プロ。
全日本優勝、ナショナルチームメンバー入りと
ステップアップするにつれて活動の幅が広がって来た。
3月21日(祝)は上野のアートスポーツさんにて一日店長。
ラケット選びのお手伝いをしてくれるそうだ。
プロ選手の裏話なども聞けるかも。
トークショーもあるそうなので、ぜひお越しください。
ワタクシも行ってみようかな。
3月30日(日)は、平塚市スポーツフェスティバルに参加予定だそうだ。
4月3日(木)は、FMヨコハマ THE BREEZE「ワンダフルアスリートに出演予定。
時間は10時10分とのこと。
ぜひお聞きいただきたい。
こういう仕事が増えるのもプロのステップなんだろうなぁ。
ショットだけじゃなくて、トークの切れ味も鍛えなければかな。
まあでも、あのままの方がカワイくていいのか。
あ、REC TVのVTR撮りもしなきゃ。
遠征に行く前にスケジュール押さえなければ。
お願いしますね。
さて、先日のこと。
レックインドアテニススクール上石神井にて
東京テニス事業協会主催のセミナーが開催された。
テーマは「こけし走り」
「こけし」走りとは、「骨盤・肩甲骨・姿勢」という意味で、
正しい走り方で運動のパフォーマンスを上げ、
故障も無くそうというもの。
講師はNPO法人ニッポンランナーズの斉藤太郎氏。
千葉の佐倉市を拠点に活動されている方である。
なんとその拠点はまさしくワタクシのホームレイク印旛沼のほとり。
いつも湖上から見上げている風車の近くだったり、
妙な親近感でお話を聞かせていただいた。
話は、ニッポンランナーズの活動紹介から徐々に核心へ。
人間の骨格とその動き、姿勢によるパワーの伝わり方とロス、
そしてその実演と非常に興味深いものだった。
実際に各部のストレッチをしてから体幹バランスを試すと、
驚くほどの違いが出た。
人の体って、とても論理的に組み上がっているのだなと実感。
ちなみにストレッチのパートでは、
ワタクシのあまりの柔軟性の無さに周囲から笑いが起こり、
アシスタントの女性が笑いをかみ殺していたのが印象的だった。
そして実技。
うむ〜、たしかに正しい走法は違う。
スピードもそうだが、地面への力の伝わり方も明確である。
ワタクシも朝のランニングを日課にしているが、
正直、姿勢に拘って走ったことは無い。
おそらく傍から見たら、
今にも倒れ込んで死にそうなフォームだと思う。
ということで、今朝は正しいフォームを意識して走ってみた。
するとあら不思議。
いつもよりも確実に早いタイムで走り切ることが出来たのだった。
このペースで頑張るとフルマラソンも夢じゃないかも。
そんなことを思わせてくれた「こけし走り」だった。
(出ないけどね)
深いぜ、ランニング。
コメント