まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!
土曜日。
電源設備の故障で山手線が止まっているらしい。
加えて人身事故の影響で埼京線もストップらしい。
先に有明に向かったレック本社のWさんから、
中央線から地下鉄で向かったほうがいいかもとメール。
とりあえず新宿駅へ。
どうやら山手線は動き出したらしく、
メチャ混みの車内に乗り込み、大崎へ。
そう、今日から南関東高校総体なのだ。
テニスの会場は有明テニスの森。
日本のテニスの聖地、有明でのインターハイは
選手たちにも素晴らしい思い出になるではないだろうか。
(地方出身のワタクシはなおさらそう思う)
これだけ人が多いのもインターハイならでは。
メーカーさんによると、過去のインターハイでも
最大の人数じゃないかとのこと。
メーカーさんのブースもストリンギングや
記念Tシャツを買う高校生たちで大賑わい。
HEADのタネちゃんによれば、
「Tシャツは初日でほぼ完売。もっと作ったら良かった」とのこと。
さすがの東京会場パワーである。
この日は団体戦の初日。
柳川、清風、湘南工科、東海大菅生等々、名門新鋭が登場とあって
応援も観戦も熱い一日となった。
テニス界には柳川はもちろん清風OBも多数。
特に柳川高校は歴史もあるため、テニス界の重鎮たるOBが勢揃い。
団体戦の応援席の近くは5m進むたびに
お辞儀をし続けなければいけない状態だったらしい。(Wさん情報)
もちろん福井プロも来られていたらしいし(お会い出来なかった)、
BS社のHさん、W社のYさん、Fさん、どこを見ても
柳川出身の皆さんがいらっしゃる状況。
しかも、普段はビジネスでの顔しか見ていない方も
(怖い?)名門OBの表情だったりして、
かなりビビったワタクシである。
団体戦ならではの応援合戦も熱い。
見ているこちらも熱くなる有明の森だった。
ワタクシ、インターハイは高校一年生の時以来。
テニスを始めて最初の夏、地元での開催だった。
当然、選手としてではなく補助役員。
毎日、役員のお弁当を運んでいた。
この頃から記念グッズは売っていて、
Tシャツとカワサキのラケットケースと買った。
そして生まれて初めてテニス選手にサインをもらったのがこの時。
福井プロのサインである。
柳川OBとして応援に来られていた福井さんに
みんなでサインをもらいにいったのだ。
そんな思い出しかないインターハイだが、
熱い戦いには胸を打たれるものがある。
特に団体戦はインターハイならでは。
熱い夏にして欲しい。
さて、そんな有明を後にして地元に戻る。
人波で、電車を降りてから改札を出るまでに5分も掛かってしまった。
写真はそうでもないが、花火大会に行く人たちで駅前は大混雑。
炎天下ずっと外にいたワタクシ、何か冷たいもの(ビールね)を飲もうと思うも、
どこの店も超満員で入れない。
仕方が無いので露店で売っていた黒ビールを購入するも、
これがヌルくて大失敗。
そもそも黒ビールってキンキンに冷やすものじゃないのかも。
公園の木と50階建てのアパホテルに邪魔されて
全景を拝むことはかなわなかったが、まあじゅうぶんである。
長男は北海道の高校から帰省中の友人宅で
オーシャンビューのマンション最上階から、
妻と12歳児も花火会場方面に向いた小学校の友人宅にお呼ばれ。
ワタクシはひとり、たまや〜!と叫ぶこともなく、
静かに夏の日を満喫しのであった。
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