まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!
最近は家族の時間が合うことがほとんどない。
全員が顔をあわせるのは、朝の30分ほどか、夜23時ごろだけ。
14歳児の誕生日のお祝いをしようってことになった。
特別に何かをするわけではないが、皆で食事をということ。
これが全く予定がかみ合わない。
結局、誕生日から1ヶ月先の日曜日、
しかもランチに行くことに。
とりあえず近所のホテルのレストランを予約。
長男は塾の隙間時間での合流である。
そんな日の前日。
そう、Team RECの菊池玄吾プロがITFトーナメント
昭和の森国際男子オープンの準決勝を勝ち上がった。
ということは、明日は決勝。
当たり前だけど。
そりゃ、行かないわけにはいかんでしょってことで、家族に謝罪。
「ゴメン。明日も昭和の森になった。食事は延期で。キャンセルして」
本人もあまり気にしていないようで「そうなんだ。いいよ」とのこと。
「昭和の森に行く?決勝観られるよ」と言うと、
「昼間は勉強するので」と断られた。
ああ、そうですか。
しかしうちの家族は物分りが良い。
非難コメントは無し。
そういうものだと思っているのだろう。
申し訳ないね。
次の予定が合うのはいつのことだろう。
来年の誕生日までには行こう。
さて、そんな昭和の森国際男子オープン決勝戦である。
前日ほどはないが、やはり暑い。
写真だとそれほどではないが、観客もまあまあ多い。
ありがたいよね、こういうの。
決勝は綿貫裕介選手と対戦。
綿貫選手はそれほど大柄ではないが、
ボールをしばき倒すファイターである。
4-4から菊池選手のサービスゲーム。
ブレークポイントを握られる。
何度かの攻防の後、ブレークポイントで綿貫選手のファオが深く入る。
そしてそこにはコートの補修跡。
ボールはイレギュラーし、思わず菊池選手がミス。
ブレークされる。
そのまま綿貫選手がサービスキープ。
ファーストセットは綿貫選手の6-4。
セカンドセット。
ブレークされるもブレークバックとこれまた譲らぬ展開。
攻める菊池選手。
これは綿貫選手のリターンが主審を直撃した直後。
すごい音がしてメッチャ痛そうだった。
菊池選手苦笑い。
そしてファーストセットのブレークポイントと同じ場所でイレギュラー。
イライラが募る。
タイブレークに突入。
菊池選手が先行するも、綿貫選手も盛り返す。
綿貫選手のマッチポイント。
落とせばゲームセット。
綿貫選手がネット、取りきれない。
菊池選手のブレークポイント。
何度もチャンスが来るが取りきれない。
胃の痛くなるような展開が続く。
バスルームブレークを挟みファイナルセット。
菊池選手が一気に攻める。
思うようにプレー出来ない綿貫選手。
攻め込む菊池選手。
そしてファイナルセットは6-0。
菊池選手、ITFトーナメント、3度目の決勝進出で初優勝である。
いやぁ、しびれた。
セカンドのタイブレークはどうなるかと思ったよ。
ホント、よく踏ん張ってひっくり返した。
ふうぅ・・見てる方も疲れたぜ。
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