ピークとか、プリンスとか。

テニス


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

有明フューチャーズ。
試合からあがってきた竹島駿朗プロにお客様がサインのお願い。
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サインを頼まれたのが、昔の試合のパンフレット。
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小学校時代の竹島プロである。
「田舎の子だなぁ」というと「田舎の子なんです」と返された。

実は竹島プロ、全国小学生で錦織圭が優勝した次の年のチャンピオンである。
このパンフレットを観て「お!僕の人生のピークの時ですね」だって。
こらこら、まだまだこの先にピーク来るだろ。

そんな竹島プロはITFフューチャーズのため中国に遠征中。
ラスト1名で本戦に入れたとの連絡があった。
頑張れ!

 

さて、ブランディングに力を入れているプリンスだが、
ブランドに違わぬモノづくりのメーカーでもある。

先日のブランディング説明会の後、
来季発売の新製品の説明もあった。

まずはラケット
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PHANTOM 100 XR-J
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なんとシャフトのビーム(厚み)が16,5mmというハードスペック。
ウエイトは310g。
フェイスサイズは100平方インチだが、
尻込みしそうなスペックである。

このシャフトも薄さも、テキストリームだからこそ実現できたものらしい。
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PHANTOM PRO 100 XR
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こちらは、ビームは20mm。
まあそれでもハードだけど。

特徴的なのはパラレルポートグロメット。
通常、グロメットホールはフレームに対して垂直に穴が空いているのだが
このパラレルポートはストリングの通る方向に平行に空いているため、
ストリングの可動域が広がる、つまりスイートエリアが広がるという
メリットがあるらしい。

シューズ
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個人的にはカラーリングがとても気に入った。
買おうかな。

こちらのモデルも人気が出そう。
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ウェア
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Pのロゴが少し大きくなったのが分かるだろうか。(ルール内)
これもブランディング戦略の一環なのだろう。

新製品の数自体はそれほどでもないが、
それぞれが主張を持って作り込まれた感のあった
今回のプリンスの発表会。

ブランドの勢いが加速しそうな予感がした。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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