日曜日、電車を乗り継ぎ、柏へ。
北柏駅から歩く。
4km弱の道のり。
晴天でカラッとしていて気持ちが良い。
ここで、全国選抜ジュニア選手権大会が開催されているのだ。
Team RECからは阿出川選手と石井選手の2名が出場。
なかなか観に来れなかったのだが、
前日、石井さやか選手の決勝進出の報告を受け、
応援に来てみたというわけ。
この大会は世界大会出場の選考会も兼ねている重要な大会。
12歳以下、14歳以下それぞれ32ドローという狭き門。
そこにチームから2名出場というのもすごい。
阿出川選手はベスト16で惜しくも敗退だったが、
石井選手は堂々の決勝進出。
素晴らしい。
テニスの空気というか何と言うか、海外のクラブみたいだ。
海外のクラブはそれほど行ったことはないけど。
すごいな。
今の14歳以下ってこんなレベルなのね。
男子決勝はフルセットの戦いの末、
第1シードのジョーンズ選手が優勝。
どちらも素晴らしいプレーだった。
おめでとう。
さて、続いていよいよ女子決勝。
宮様が観戦に来られているので、ロイヤルボックスに一礼。
石井選手と対戦するのは虫賀選手。
全国大会では何度も当たっている組み合わせ。
全日本ジュニアでは石井選手が勝っている。
しかしこのレベルは実力が拮抗。
その日の調子でどちらに転ぶかわからない。
対する虫賀選手はスタートからフルパワー。
何とファーストセットは6-1で虫賀選手。
セカンドセット、一気に突き放しにかかる虫賀選手に
何とか食らいつく石井選手。
しかしまたサービスをブレークされる。
そしてセカンドセットは4-6。
しかしカテゴリをあげての年でこの成績は素晴らしい。
プレー自体も進化しているようだが、
一方で課題も山積みなように見えた。
つまりは伸び代がたくさんあるってことだ。
ここからまだまだ試合は続く。
きっともっともっと素晴らしいプレーができるはず。
頑張れ!
一平コーチもお疲れ様でした!
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