ユニフォームとか、最終日とか。

テニス

何だか随分前のことのような気がするデ杯・大阪。

このシャツいいよね。
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歴代で一番カッコいいかも。

ちなみにTeam RECのゲームウェアもここ数年はエレッセ。
最初はプロパーだったけど、最近はカラーオーダーモデルだ。
今年の日本リーグウェアも発注済み。
どんな感じになるのか・・お楽しみに。

 

さて、そんなデ杯、最終日は勝敗が決したあとだったので、
ルールにより、3セットマッチ1試合のみ。
その一試合も、綿貫選手がデビュー戦を圧勝で飾ったため、
あっという間に終わってしまった。

まあ、早く帰れるからいいかと思いつつ、
今日のチケットを買った人はちょっとかわいそうかなと思ったり。

TVインタビューも終え、すでに会場はリラックスムード。
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と、場内アナウンス。
「両国選手のご厚意で今からエキシビションのミックスダブルスを行います」

何とも粋な計らい。
しかし、ミックスダブルスって、女子選手どうするの?

選手入場。
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綿貫選手、田島選手がボスニアのウェアを着てる。

そしてボスニア選手が。
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なるほど、こういうミックスね。
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試合は1セットのダブルス。
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正直、本気のショットはほとんどなかったけど、
選手たちはエンターテイメントに徹し、皆を楽しませてくれた。

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ホークアイ(チャレンジシステム)までパフォーマンス。
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純粋に楽しかったという方もいれば、こういうのじゃなくて、
本気の試合を見たいのだという方もいるだろう。
見方は様々かもしれないが、選手たちがそこまで考えてくれたことは素晴らしい。

ボスニアヘルツェゴビナも負けてもさっさと帰らずに
アウェイでこんなことまでしてくれるなんて、
本当に素晴らしいと思う。

最後は日の丸を持って、写真まで撮ってたし。
ボスニアを応援したくなってしまった。

こういうのが国際試合の良いところ。
国を背負って戦う。
そして勝敗が決まったら双方ノーサイドで称え合う。
それがスポーツだ。

デ杯っていいなと思った最終日だった。
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そうそう、来年の対戦相手は中国。
会場も中国だそうだ。
果たしてどんなことになるのか。
スポーツマンシップ溢れた対戦になることを期待したい。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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