裏原宿、アディダスショップのディスプレイ。
やっぱり基本だな、スタンスミス。
何歳になっても履き続けたい。
さて、我が家のCooさん。
「最近出番が少ないですね」とお声がけいただくこともあったり。
実はちょっと具合がよろしくない。
まあ、これはこれでのんびりしてもらえばいいんだけど。
ある日、歩き方がおかしくなった。
ちょっと引きずっている感じで、ピョコピョコと歩きにくそう。
どうしたのかなと思っていたら、とうとう歩けなくなった。
まず、左前後の足の肉球が炎症を起こしている。
可能性のひとつはこれが痛くて歩けないのかもということ。
もうひとつの可能性は脊髄の病気。
短足系の犬が掛かりやすい病気で、下半身から徐々に麻痺していき、
最終的には上半身に拡がって、器官も機能しなくなり、
呼吸もできなくなって死に至るそう。
脊髄系の方は、MRIをとっても「可能性がある」程度しか分からないとのこと。
治療法はないそうだ。
消去法で脊髄の病気だった場合は、残りの人生を本人と家族がどう送るかを決めて、
その子にとっていちばん良い方法をとってあげることだと言われた。
結局のところ、ハッキリしているのは足の炎症があるということだから、
足の炎症は消毒と薬でまず治すことに。
もし、脊髄の病気だったとしても、Cooさんが痛がったり、
苦しんでいなければ、介護をしながら最期まで一緒にいることにした。
状況は変わり続けるだろうから、その時の判断になるとは思うけど、
Cooは「あ〜、どうして自分は病気になっちゃたんだろう」と嘆いたりはしないから、
自分たちも嘆かないことにした。
まずは、Cooさんと一緒に歩んでいこうってことだ。
後ろ足に力が入らず、立ち上がることもしんどい状態だから、
皆が見える場所ってことで、ひとまずソファの上を定位置に。
ご飯もソファのうえで。
炎症を起こしている足をなめてしまうので、靴下も買った。
器用に外してなめちゃうけど。
しかし、よく寝る。
それほど仲良しじゃないと思っていたのだけど・・・
Cooさんのそばに行くことが増えた。
近づけば「鬱陶しいな」って関係だったけど、一緒に寝たり。
Cocoさんも何かを感じているのかもしれない。
ペットショップで出会って、はじめてウチに時、
ずいぶんとぼんやりした子だなぁと思ったけど、
違った意味で、今もぼんやりなCooさん。
原因が炎症だけだといいんだけど・・・
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