ナチョスとか、懐かしラケットとか。


あれから一年経ちました。
でも、まだまだこれから。
すべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!

たまに行くスタンドバーみたいな店に
スペシャルナチョスなるメニューがある。
ビールに合うので、よく頼む。

ということで、自宅でも。

シンプル・ナチョスである。

トルティーヤチップスにとろけるチーズを掛けて、オーブンで焼く。
あとは、そこにタコス用のホットソースをかける。

本当はひき肉とかトマトなんかも乗せるのだけど、
これだけでもじゅうぶんにイケる。
ビール好きにオススメである。

さて、懐かしラケットである。

日本が世界に誇るラケットメーカー、ヨネックスだ。

カーボネックス2

シャフトは当時にしては珍しく、補強的に太くなっていないフラットビーム。

おそらく、その名の通り、フレームをカーボン素材でサンドイッチして、
強度を出しているため実現したビームじゃないかと思う。

グリップ部に向けて若干テーパーがあるものの、ほぼフラット。

フェイス周囲にもグルリと貼り付けてある。

このモデル、ビリージーンキング・スペシャルだったらしい。

知らなかった。
この時代から、ビリー・ジーンキング~ナブラチロワへと
ヨネックスの黄金ラインが出来上がっていったのだろうか。

このラケット、三十数年前のものである。

ワタクシが高校生の頃は、カーボネックス1(以下、カーボネックス)が発売されていた。

カーボネックスは、2にあるフェイス下部のウッド補強(写真)も無く、
完全にフラットな平べったいラケットだった。

そのためか、やたらと折れた。
スマッシュを打っては折れ、フォアを打っては折れ、サービスを打っては折れた。

当時は、ラケットは折れるのは当たり前と思っていたので、
クレーム交換などということもなく、
このモデルを使っていた選手は大変だったと思う。

とはいえ、他のメーカーには無い独特な打球感は
何者にも代えがたく、やはり好きな人は何本も抱えて
コートに入ってきたものである。

そのあたりが改良されたのが、このカーボネックス2なんじゃないかと思う。

当時からヨネックスは革新的なメーカーで
国内メーカーとしてはいち早く、グラファイト素材の
グラフレックスというモデルを発売していた。

当時、新素材のラケットを主軸に展開していたのは
ヨネックスとヤマハくらいだったっけ。

と、そんなヨネックスの源流的なモデルが
このカーボネックスなのである。

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