お世話になります

成人式って必要なのだろうか。

毎年同じような(一部の)荒れた場面ばかりを狙う
メディアにも問題ありだと思う。

一方では、「育ててくれた母さんに感謝したい」
と答えながら、思わず涙する女の子もいたり、
色んな成人がいるものだ。

もう18歳で成人でいいんじゃないのかなぁ。

さて、父子+1匹生活はまだ続く。

いちばんの問題というか、手が回り切らないのが食事。
外食中心になってしまうのは、ある程度覚悟していた。

ところがだ。
心配してくれた野球の仲間から次々にメール。

 「今日は鍋だよ。ウチに来ない?」

 「大丈夫?なんやったらウチ来んか?」

 「今晩はビーフシチューで~す。来る?」

結局、連夜のように仲間の家にお呼ばれである。

親だけでなく、子供たちも知り合いだから、
一緒に遊んでくれるので、ノンビリお酒も飲める。
問題は居心地が良すぎて、飲み過ぎてしまうこと。
ビール~ワインのコースでは必ずボトルが空いてしまう。

まあとにかく、奥様も含めて仲間に感謝感謝なのだ。

また、お隣の家からも連日のようにおかずが届く。
玄関を開けると、お隣の女の子(4歳)が、
「出前で~す」とおかずも持ってきてくれる。
これまた、本当に有り難い。

休日、今日はどうしようかと考えながら思いついた。

あちこちお邪魔するより、いっそ集まってもらおう。

ということで、メール。

 「Malt家で新年会をやります!遅刻・早退・中抜け自由。
  ビール・焼酎・日本酒・ワイン・その他、ツマミ少々あり。
  あとは適当に持ち寄りでヨロシク!」

Dsc_7082101

子供たちに留守番を頼み、ちょっと外出。
夕方、用事を済ませて家に戻ると、
すでに仲間のひとりがキッチンに立って調理中。
彼は我が家のキッチンをワタクシより把握しているのだ。(笑)

そして、続々と集まる仲間。
キンピラごぼう・肉じゃが・焼きうどん・焼きそば・
かやくご飯・牛煮込み・イカ素麺・その他、
食べきれないほどの食べ物が集まった。

その後、お隣さんも呼んで大宴会。
次々と消費されていくアルコール。
結局、夜中まで盛り上がってしまった。

近所付き合いが減ったと言われる昨今。
ワタクシの街も典型的な新興マンション街。
ご近所付き合いが希薄と思いきや、ワタクシの周りは
バリバリの昭和な感じの近所付き合いが健在。
こんなお付き合いに感謝感謝の今日この頃なのだ。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP