運動会シーズンだ。
新型インフルエンザの影響でイベント延期みたいな空気も
あったのかもしれないけど、近所の小学校も何とか無事に開催。
毎年、会場に着いてから思い出すのが、
三脚は必需品てことだ。
この三脚ほどの高さは必要ないにしても、
20~30センチの高さが稼げるだけでも全然違う。
カメラと三脚を抱えたお父さんがたくさんいるのも分かる。
ワタクシの場合、毎年そう思いながらも、
運動会が終わった瞬間にすべて忘れてしまう。
さて、運動会には保護者競技がつきもの。
ここの小学校には、綱引きとトルネードっていう2種目がある。
トルネードっていうのは、物干し竿を5人で持って、
障害物を回りながらリレーする競技だ。
この競技、かなりハードで、物干し竿が折れたり、
怪我人が出たりすることもあるらしい。
ワタクシ、見るだけでじゅうぶんと、毎年逃げ回っていたのだが、
今年は迂闊にも野球チーム仲間の奥様につかまってしまった。
「あっ!トルネード出て!」
「いや・・・ほら、サンダルだし・・・」
「そんなの関係ねぇ(ペタッ)」
参加者シールを貼られてしまった。
競技は午後一番。
昼食は控えめ、ビールも飲まずに競技に備えた。
気合を入れたかいがあって、チームは1位。
赤組の優勝に貢献できたようだ。
お役目終了。
ふと見れば、上級生はみんな裸足だ。
昔も裸足だったっけ?
種目も騎馬戦とか組み体操があった。
何かとうるさい昨今、怪我が心配とか、戦うのはちょっととかで
そういう競技が無くなったのかと思ってたけど、
昔ながらで安心した。
最後のリレーはまさにデッドヒート。
赤組が黄色組を総合でも大逆転。
やっぱりリレーは盛り上がるね。
日焼けがヒリヒリするけど、楽しい運動会だった。
ちなみに子供の頃、太り気味で足が遅かったワタクシ。
運動会は学校生活で一番憂鬱なイベントだったっけ。
あの頃は、徒競走の順位がすごく大きなものに感じられたなぁ。(遠い目)
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