そんなわけで、Ken’sのイベントAllstarClassicに向けての
第2回目(たぶん)の練習をした。
この時期で2回目の練習っていうのは、
例年に比べるとかなりのスローペース。
いつもだったらパートナーの澤村コーチから強引に、
「練習しましょう!いつやりますか?」
との誘いがあるのだが、澤村コーチも忙しいため、
ワタクシを誘う余裕も無いようだ。
むしろ二人で 「今年はヤバイよね。どうしよう・・」と
途方に暮れている始末。
まあ、途方に暮れても事態は打開できないので、
練習するしか道は無いんだけど。
AllstarClassicは、コーチたちとの試合なので、
基本的にどの組み合わせも厳しい試合になる。
いつもコートにたっているわけでは無いワタクシにとっては、
特にボールのスピードについていけないってのはいちばんの問題点。
だから毎年、早めに練習をはじめる。
渡辺コーチや前田コーチなど強いぺアと練習することで、
まずは速いボール、速い展開に目を慣らすのだ。
当然、最初はまったく目がついていかず、
リターンの確率などは非常に悪い。
3~4回目の練習くらいから徐々に目が慣れてきて、
ようやく試合らしくなっていくというのがいつものパターン。
それがだいたい1月の終わりくらい。
そこから、戦術・戦略や細かな調整に移るというのが
毎年のことなのだが、今年はまだ慣れるところまで到達していない。
先週の夜の練習では、最初は稲葉コーチとラリーをした。
高い打点からストロークをガンガン打ち込んでくる、
しかも爽やかな笑顔というアンバランスな稲葉コーチ。
「いやぁ、ボール速いっすね~」と、これまた爽やかに言っていたが、
あなたのボールのほうが全然速かったです。
その後、岩本コーチ・渡辺コーチ・鹿島コーチが乱入、いや参加。
(正直、この人たちがプロレスラーに見えた)
試合もしたが、暴力的なショットと動きにまったくついていけなかった。
新しいラケットの試打と慣れることが主目的だったとはいえ、
とにかく、目がついていかないことにはどうしようもない。
パートナーの澤村コーチは終了15分前に
ようやく仕事を終えて参加。
岩本コーチ・渡辺コーチペアと15分マッチだけで終了だ。
まあ、回数を重ねれば少しは良くなるのだろうが、
それもちゃんと練習してのこと。
とにかくここからペースを上げるしかない。
ど~なる?今年のオレ?
さて、そのAllstarClassic、先日エントリーを締め切った。
どうやら、本戦ドロー数にギリギリおさまったようで、
予選大会はなさそうな情勢だ。
しかし、それでは面白くないので、シード権獲得をかけた
プレAllstarClassicを開催しようと思う。
お楽しみに!
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