ビデオ判定システム「ホークアイ」が、
ウインブルドンでも採用されるようですね。
これは昨年のUSオープンでの写真です。
選手が怪しい判定に対して「チャレンジ」のコールをすると、
このビジョンに判定が映し出されます。
微妙なコールになると、観客から「チャレンジ!」の
声が掛かったりと、イベント的にはかなり盛り上がります。
しかし、ウインブルドン特有の芝生と、かすれていくラインで
どの程度の精度が出るんでしょうね。
まあ、ちゃんとテストするんでしょうが。
それとは別に、「ウインブルドンに」という部分での違和感はあります。
やはり、伝統というか聖地というか、特別な大会という思いが
ワタクシの中にもあるからなのでしょう。
毎年、雨振りの映像を延々と見続けなければいけなくても、
センターコートに屋根がかかることにも違和感はあります。
出来れば、ドレスコードだけでも守り抜いて欲しいなぁとか。
ちなみに、グランドスラムで見に行っていないのは
ウインブルドンだけになりました。
テニスをしているからには、一度観てみたいとも思いますが、
あの鉛色の空、そして少しでも雨が落ちればサスペンデッドに
なってしまうことを思うと、観戦もリスキーですよね。
全豪なんて、雨で中止なんてほとんど無いもんなぁ。
ウインブルドンがあまり大きく変わらないうちに一度は行っておこう。
・・・と、何の見込みも無く言っております。
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