電車とか、失敗だよね?とか。

街歩き


電車にて。

このもたれ方。こういう人、けっこう多くないですか。
特に冬場は厚手の上着なので、ほぼ頭にかぶってくるみたいな。
迷惑なのわかんないのかな。

さて、近所のパスタ屋さん。

この街が出来た20年以上昔からある人気店。
週末は順番待ちをしないと入れないほど。

最近行ってなかったのだが、久しぶりに行ってみた。

頼んだのは、マルゲリータピザとニンニクのペペロンチーノ。
ピザは生地がパリパリで美味しい。

問題はペペロンチーノ。
味がない・・とまでは言わないが、ほぼ無い。
麺もアルデンテどころか、ちぢれてのびたカップ焼きそばの麺みたい。
ゴロゴロにんにくのはずだけど、触ると崩れるほどにグズグズ。

パスタで不味いと感じることってそうそう無いけど、明らかに不味い。
これって何か間違っているよね。
でなければ、この店の味付けはそうとう的外れじゃないだろうか。

とはいえ、お店の人に、「これ、不味いんですけど」というのは相当勇気がいる。
心の中では「あんた食べてみな」と言いたかったが、タバスコでごまかしながら食べた。

ここでそんな思いをしたことがなかったのだが、このメニューだけのものなんだろうか。

店内を見渡せば、ちょっと雰囲気が変わったような。
厨房隣のスタッフの控え室のドアも開けっ放しで、吊るしてある服や荷物、食材が丸見え。
店内もワインクーラーや食器などがあちこちにバラバラに積み上がっている。

ホールスタッフさんも以前は良い意味で体育会っぽくキビキビ元気だったが、
若い女性数名は動きも遅く、お皿の置き方もグラスにぶつけるなど雑さが目立つ。

もしかしてオーナーか店長さんが変わったのだろうか。
お店の劣化って、よく見ると小さなところに出る。
味はたまたまかも知れないが、もう一度並んでまで行きたい店かと言われるとね。

繁盛店を続けるってことは、現状維持ってことではない。
常に上を目指し、改革向上を続けていくこと。
人は低きに流れるから普通にしていれば品質は落ちる。

このお店、街の人気店みたいな位置付けだったけど、どうなるのだろう。
クリスマスのこの日、全然待たずに入れたのはたまたまだったのだろうか。

品質向上・・・我が身に置き換えて引き締めなければと思った次第。

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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