もう少しとか、HEAD ストリング張ってみたとか。

ストリング

ジャパンオープン女子の配信を見た。

会場は靭テニスセンター。
もう少しお客さん入って欲しいな。

さて、HEADの毛利さんから「張ってみ」

といただいたストリング。

って、そんなに上からの言い方する方じゃない。
すみません、盛りました。

ということで、ブツはこれ。

黒か、いいかも。

ラベルには・・

SONIC PRO TOURとある。
ワタクシの長年の愛用ストリングの新シリーズらしい。

rPETと書いてある。
つまり再生素材でつくられたストリングということ。
HEADさんの最近の新製品はリサイクル素材を使用したものが多い。
以前に試打をしたBOOM RAW もバイオサーキュラーカーボンファイバーだったし。
世の流れにしっかり対応しているあたりはさすがである。

ペットボトルからの再生素材なのだが、どこがどうだか分からないくらい普通。


まずは張ってみることに。

ラケットは当然のPRESTIGE。
最近の愛用モデルはMPL。(寄る年波)
ひとつ前のモデルなのはご愛嬌である。(現行モデルは1本しか持っていないので)

テンションも長年の基本、42ポンド。

SONIC PROだし、ベストなはず。

けっこう柔らかくて張りやすい。

もともとSONIC PROってそういうストリングではあるけど、
さらに柔かいような気がする。
やっぱり再生素材は少し違うのだろうか。

張り上がり〜!

ここでひと手間を。

リプレースメントグリップを剥がす。

テーピングを切る。

グリップエンドを少しかさ上げ。

鈴木貴男プロのチューンで有名なエンドのかさ上げだが、
実はワタクシ、まだ元気に試合に出ていた20代の頃からやっていた。
当時は人生で唯一契約をしてもらっていたプロケネックスのラケットの
エンドをバットのように太く加工して使っていたのだ。
30数年前だから、ワタクシの勝ちである。(意味不明)

実はそのほうがしっくりくるのだが、最近は時間がなくて、
そこまでラケットをいじることが出来ていなかった。
今回は少しだけやってみたというわけ。

グリップテープを巻いて、クエークバスターを着けて完成!

いい感じだ!
張っている時のポリではあるけどソフト感がどう出るかが楽しみである。
いつ、打てるかな。(まずそれだろ!)

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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