遅刻とか、ファイナルズ進出!とか。

テニス

日曜日、腰の具合が悪かったら有明に行くのはやめようと思っていた。
とりあえず、朝からあれこれ仕事を片付ける。
毎度お馴染みの休日での帳尻合わせに没入していたら、気づけば11時近い。
試合12時開始だっけ。そろそろ行かなきゃ。

公式サイトを見たら・・・11時試合開始だった。あれ?

ってことで、腰をかばいながら有明へ。

雨だし、誰もいないし。
ミスったぜ。

さて、遅れてのコロシアム入場。

今日カナダに勝てばファイナルズ進出が決まる。

まだ第1試合をやっていた。

今日もシングルスは柴原瑛菜。
カナダは、ビクトリア・エムボコである。

ファーストセットを4−6で落とし、セカンドセットもマッチポイントの崖っぷち。
が、ここから柴原選手の猛攻が始まる。

昨日の内島選手よろしく粘ってセカンドセットをタイブレークで取る。

そしてファイナルセット、競りまくったが5-7。

残念だけど、すごい試合だった。

第2試合は、内島萌夏 vs マリーナ・スタキュジッチ

出だしから内島選手のショットが冴える。

カナダはミスが先行。

内島選手が6-3 6-3で勝利。
スコアほど圧勝ではなく、内容的には接戦に近かったが、よく勝ち切った。
これで勝敗の行方はダブルスにかかった。

最終のダブルスは日本チームがオーダー変更。
青山、穂積の予定だったが、穂積選手に変わって柴原選手がコールされた。
すでに大接戦を戦っている柴原選手だが、
ここで杉山監督の英断と柴原選手の心意気ってところか。
この対戦にかける思いが伝わってくる。

青山修子/柴原瑛菜 vs ケーラ・クロス/レベッカ・マリーノ

ファーストゲーム、いきなりサービスをブレーク。

いい出だし。
青山選手の動き、半端ない。
思い切りの良いボレーはダブルススペシャリストのそれである。

ファーストセット、6-3!
これはこのまま一気にいくか?!

と思いきやそう簡単には行かない。

セカンドセットはカナダペアの猛攻で5-7。
勝負はファイナルセットへ。

気持ちを切り替えてのファイナルは、一気呵成の攻撃。
カナダペアにチャンスを与えず、6-2で勝利!

日本チームが見事ファイナルズ進出を決めた。

杉山ジャパン、強い!

大坂なおみ選手を欠いても戦える層の厚さは日本女子テニスの強み。

おめでとうございます。

中国・深圳でのファイナルズにも期待である。
いやぁ、接戦ばかりで疲れたぜ。
というか、腰が痛くてほぼ動かず座りっぱなしで観ていたので、
身体が固まってしまった。

大人しく帰ります、はい。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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