富士山とか、神戸へとか。

テニス

冬の富士山はキレイだなぁ。

つい何枚も写真を撮ってしまう。

さて、そんなわけで着いたのは。

神戸である。
新神戸駅から三宮方面を。


日本プロテニス協会の講習会が行われるのだ。
講習会はプロテストを受験するための前段の授業。
講習会を受けなくても受験は可能なのだが、
ある意味特殊な試験なので、講習会を受ける受けないでは合格率が全然違ってくる。


ということで、今回の会場はITCインドアテニススクール神戸。

株式会社ITC様のご協力をいただき、初開催となった。
ありがとうございます。

まずは座学。

協会の歴史からプロコーチとは何か、筆記試験のポイントなど。
この時点で詰め込むことが多すぎて、多くの受講者さんはアップアップになる。


オンコートでは、グリップから。

テニスのプレー(打ち方、球種等々)は基本的にグリップ由来。
どんなグリップで打つからどうなるを細かく検証していく。


ストロークアナリシス。

問題点の発見である。
講師の2種類のデモで、どこが違っているかを見つける。
こちらのデモンストレーションの技術も問われるので緊張の科目でもある。


その他、打球テストやら経て、キモになるレッスンテスト。

レッスンの組み立て、ポイント、見極めのラリー、矯正法、仕上げなど、
各ポイントにおいて細かくレッスンを分析していく。
テストシートはその細かなポイント毎に点数化されるので、
抜け落ちがないように覚えなければいけないのだ。

ということで、多くの項目を網羅した講習会。
しっかり反復練習してテストに臨んで欲しい。

3月には同会場でテストが実施されます。
ぜひ多くのかたの受験をおまちしております!

ああ、疲れたぜ。


ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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