Team RECの田口涼太郎プロがニューカレドニアでの
ATP Challenger100でダブルス準優勝!
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パートナーはノアインドアステージの松田龍樹プロである。
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昨年から少しずつATP Challengerシリーズへ出場出来るようになってきた田口プロ。
決勝進出は初めて。
このステージで戦えるようになってきたってこと。
素晴らしい。
ちなみに随分昔、会場のあるヌメアに行ったことがある。
キレイなビーチ、美味しいビール、通貨はパシフィックフランだったっけ。
写真を探してみたが、何年なのかもわからず、出てこなかった。
あの頃はまだデジカメやスマホはなかったのだろうか。
さて、昨年夏ごろから再開した自分のテニス。
足底筋膜炎になったり、最近は肘も少し痛いが、試合に出たりと、
久しぶりのテニスライフを楽しんでいる。
そんな中、ラケット選びは未だ迷走中。
基本は長年使っているHEAD PRESTIGEなのだが、パワーも落ちているし、
ラケットのアシストも必要なのかもってことであれこれ試している。
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飛び系ツアーモデルの代表格、Babolat PUREDRIVEも試した。
前モデルのPUREDRIVEよりも一瞬の食いつきも良くてなかなかいい感じ。
ただ、ラウンドタイプのフレームだとどうしてもシャンク(フレームの引っ掛け)が
多くなってしまうのが難点。
難点てのはラケットの難点ではなく、ワタクシの技術の難点てこと。
昔からフレームで引っ掛けるミスが多いタイプのワタクシ。
数ミリのフレーム厚の違いと思いつつも、
やっぱりボックスフレームのほうが引っ掛けは少ないのだ。
とはいえ、「ちゃんとボールを見て打つ」ことをすれば良いわけで、
鈴木貴男プロが言うところの「きれいに当てる」ことを意識しながら、
ボールを打ち続けることを練習中。
で、当たり感は慣れたPRESTIGEがやっぱりいいいかなと思いつつ、
MPやTOURだともうしんどい。
MPLが今の体力、筋力にはいいみたい。
それでも305gはあったような。
で、操作性優先でのPRESTIGE MPLなのだが、
少しずつ調子が上がってくるとも少し威力が欲しくなってきた。
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ということで、少しいじってみることに。
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加重してスイングウエイトをあげてみる。
定番のキモニーのLEAD TAPE。
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長さと重さの目安があるのがありがたい。
とりあえず、0,5gを4枚切り出す。
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都合2gの加重を、以前のチューンでハマった10時2時に貼る。
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この程度でと思うかもしれないがずいぶんと変わるのがチューンの面白いところ。
打ってみた。
パワーは出るけど、意識的にヘッドを走らせないとフレームトップが出てこない。
う〜ん、サービスはいいんだけど、ちょっと重いのかなぁ。
とりあえず、互い違いに半分外してみた。
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これだと操作性も違和感なし。
あとはパワーアシストがどの程度あるかだな。
次は貼る位置を変えてみるか。
ほんの少しの調整でけっこうフィーリングが変わるのが
ラケットチューニングの不思議で面白いところ。
本来だとトップライト気味が好きなので、
グリップエンドにシリコンとウエイトを仕込んで
全体にウエイトをあげてパワーを持たせるのもありかな。
さすがにシリコンは自宅には用意していないが、
今後に向けて1本用意するのもアリかも。
ドンピシャの1本が決まったら、テニスコンピューターでスペック計測して
数本合わせられれば完璧。
今の使いっぷりだと3本つくれば数年はいけるな。
まずはそのベースになるモデルを確定しなとだな。
1月は新しいPUREDRIVEも出るし、YONEX EZONEも新製品が発売になる。
可能性は無限なので、慣れたPRESTIGEをベースにしつつ、あれこれ試してみようと思う。
そんなこんなで、考え始めるとキリがないラケット調整である。
ああ、楽しい。
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