移転?とか、大事なこととか。

テニス

原宿は明治通り沿い。

OSHMAN’Sって、原宿駅前だったよね。
移転したのかな。

OSHMAN’Sが日本に上陸したのは1984年らしい。
知らなかったけど、イトーヨーカドーがアメリカ本国のブランドと提携して持ってきたそうだ。

当時はめずらしかったスポーツ系のセレクトショップ。
新しいもの好きのワタクシは、さっそくOSHMAN’Sのロゴが入ったTシャツを購入。
自慢げにサークルの合宿に着て行った。

後輩がTシャツを見て言った。
「先輩、大島に行って来たんですか?」
「大島じゃねえよ!」

さて、今からとても大事なことを言う


準備体操は大事!

当たり前である。(苦笑)

自分のテニスを再開し、休日は3時間のプレーをこなしていたら、
足底筋膜炎にかかり、プレー後は歩くのも難儀する状態になってしまった。
なぜかプレーしているときは動けるので、いっこうに良くならないが、
むしろプレーをやめなければいけなくなっていないことに感謝すべきかも。


先日のJAPAN OPEN観戦の帰り。
国際展示場駅のエスカレーターを降りきる直前、電車が来ていることに気づく。
「あ、来てる!じゃまたね!」と仲間に言い、扉にダッシュ!

と思ったら、右の膝裏に鋭い痛み。
まさに、ビキッって感じ。

ヤバ!やっちまったかも。
そのまま歩くこともままならず、ゆるりゆるりと電車を降り、
エスカレーターに乗り、なんとか帰りの電車にのったが、
最寄駅から徒歩7分の自宅まで歩くのは無理ってことで、バスに乗った。

なんで、こんなことで・・・と後悔するも時すでに遅し。
痛めた筋は急には治らない。

次の日も、通勤電車は無理と判断して、車で仕事に。
ペダル操作に支障がなくてよかった。

しかし、ほんの一瞬、たった3mくらいのダッシュなのに。
数時間、座りっぱなしで試合を見て、急に動いたからである。

3時間のテニスでも、ビーチテニスでも怪我はしていないのに。
どれだけ事前のストレッチや準備運動が大事かってことに他ならない。

年齢もあるんだろうけど。
スポーツ前の準備ってより大事なんだなと思った。
昔聞いた話だけど、クリスエバートも練習の時、
相手が「クリス、まだ?」と言ってもずっとストレッチしてたそうだ。

鈴木貴男プロもプレー前に準備はすごく念入りだし、
怪我をしないってそういうことなんだろうな。

ということで、この年齢でもスポーツを続ける極意に気付かされたりんかい線ホームだった。
ああ、情けない。
ご同輩の皆様、お気をつけください。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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