SHIBUYAとか、プロビジネスセミナーとか。

テニス

渋谷は宮下公園あたりの朝。


謎の無国籍感が半端ない。

夜はえらいことになっているに違いない。
一度は行ってみたい。

さて、先日はあるセミナーの1回目を開催。

公社)日本プロテニス協会 で新たなプロジェクトを立ち上げ、
半年がかりで各所の調整や下準備をしてきた。
プロジェクトメンバーの皆さんも意識高く、
一致団結で作り上げたのが、「JPTAプロビジネスセミナー」

テニスのプロである会員に向けての新規セミナーである。
プロテニス協会のセミナーといえば、これまではオンコートが中心。
もちろんプロコーチにとっては即必要なものとしてオンコートは欠かせない。
これは今後も強化していくつもり。


一方でビジネスの視点は皆さんお持ちだろうか。
ビジネスシーンで自己の価値を高めることは考えているか。
「身体が続く限り」の仕事になっていないだろうか。

ということで、すぐに収入に反映するわけではないかもしれないが、
スポーツビジネスに関わるプロフェッショナルとしての知見を広げ、深めるために、
これまでとは違った切り口でのセミナーを立ち上げようとなった。

そしてようやくその第1回が開催出来たのが先日のこと。

セミナーは、事務局参加とリモートのハイブリッド。
そもそも事務局には大人数は入れないので、すぐに定員いっぱいに。
全国各地からリモートでもたくさんの方にご参加いただいた。

ちなみに講師の横に座っているのがワタクシ。
とりあえず、最初と最後のあいさつだけしてねという事務局の指示。
事務局が用意してくれた挨拶原稿をほぼ無視して、自分の思うことを話したのはゴメン。


講師の松下氏。

アシックスの執行役員を経て、東京オリパラの実行委員も歴任されたスポーツビジネスのプロ。
語り口が優しい関西弁なのだが、中身は非常に心に刺さるものが多かった。


ファシリテーターを担当くださったのは、田丸氏。

日本プロテニス協会の理事でもあり、元IMGアカデミーのアジア統括も担当されていた。

田丸氏の質問と松下氏の的確な答えが絡みあっての2時間はあっという間。
もう少し質疑応答があっても良かったかもしれないが、たくさんの刺激をいただけた。


今回のセミナーは、これまでのものと変えていこうという主旨のもと、
第1回はスポーツビジネスという大局から切ってみようということになったので、
意見も様々いただいたが、多くの意見が出ることは、狙い通りということ。
今後もさらに切り口を変えて、開催していきたいと思っている。

ご参加の皆様、ありがとうございました。
第2回にもご期待ください。
たくさんのご参加お待ちしております。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP