老舗とか、ITFかしわ国際・準決勝とか。

テニス

神田まつや

神田で蕎麦といえばここ。
一度だけボスに連れて行ってもらったことがある。(たしか)
美味しかったけど、いい蕎麦屋さんてお高いのよね。
ごちそうさまでした。

さて、亜細亜大学から始まったITF WORLD TOUR

早稲田〜つくば、そして柏(TTC)でシリーズ最終となる。

ITFかしわ国際では、Team RECの田口涼太郎プロが準決勝まで進出。
ということで、土曜日は応援に。

会場で色んな方にご挨拶したり、ちょっとした商談をしているうちに
田口プロの試合が始まっていた。(ギリギリセーフ)

対戦相手は、第1シードのスー・ユーシャオ選手(台湾)。

パワフルだけど、ほとんどミスをしないという超人的なプレー。


田口プロも必死にくらいつくが、なかなか捉えられない。

果敢なネットダッシュもすごいコースのパスを抜かれてしまう。
どんなコントロールなの、これ。

なんと、なんとのファーストセットは、6-0でスー選手。
いや、強いわ。


このまま行ってしまうかと思われたセカンドセット。


序盤は互いにサービスを落とすなどの混戦模様。
そこから田口プロの気合のショットが連発。


ブレークを守りきって6-4で取り返す。
バスルームブレークを挟んでファイナルセット。

互いに一歩も引かない打ち合い。

が、しかし徐々に押し込まれる田口プロ。

序盤でサービスゲームを落としてしまう。
う〜ん、追いかける展開は厳しいね。

そこからはサービスキープ合戦。
しかしこのままだと負けてしまう。

なんとかブレークバックしたいところ。


何度もチャンスを掴みかけるが、もう少しで取りきれない。

あとちょっとが遠い。
がんばれ!


しかし最後までスー選手は崩れず、ファイナルセット6-3でスー選手の勝利。


めちゃくちゃいい試合だった。
負けちゃったけど、こんなレベルで戦えるのねというのが正直な感想。


今シリーズは、3大会でベスト4に入った田口プロ。
決勝への壁を崩せなかった悔しさはあると思うが、じゅうぶんに手応えはあったはず。

次は海外遠征だと思うけど、しっかりポイントを稼いできてほしい。
まだまだいけるぞ、涼太郎!がんばれ〜!

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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