VIPとか、最終日とか。

テニス

Team REC 早稲田インターナショナルオープン2024
観客席はこんな感じ。
そしてVIP席。

手作り感が大学シリーズの味なのだ。

さて、そんな大会も最終日を迎えた。

5年ぶりのシングルスチャンピオンが決まるのだ。
エスコートキッズは、REC WASEDA TENNIS ACADEMYのジュニアがつとめた。

白石光選手

イ・ダクヒ選手

両者とも前日の準決勝はフルセットの激闘を制しての決勝戦。

今日も激闘の予感。


試合は予想通りのしばきあい。

息の詰まるようなラリーの応酬。

そして、時折絶妙にペースを変える白石選手。

切り返しといい、とにかく試合巧者のプレー。

ファーストセットは6-4で白石選手。
が、ほとんど差はない。
そして、イ選手もまったく落ちていない。

セカンドセットも壮絶な打ち合い。

中盤、イ選手がブレークしリード。
このままセカンドを取ってファイナルに行くのか?


が、白石選手が意地のブレークバック。



スマッシュをエースで返すなど、スーパープレーも飛び出す。


白石ワールドの様相を呈してきた。


セカンドセットはタイブレークに。
徐々に白石選手が突き放しにかかるも、イ選手が食らいつく。
最後は白石選手が取り切った。


素晴らしい決勝戦だった。

表彰式。

今回、メインスポンサーを務めさせていただいたレック興発代表挨拶。

早稲田大学・石井監督はディレクター挨拶。


おめでとうございます!


ウイナーズスピーチ。

母校である早稲田大学での優勝という素晴らしい結果だった。

5年ぶりの開催は大会経験者が誰もいない状況。
準備期間からパンフレット製作からTシャツ製作等々、
たくさんの準備に追われた学生スタッフさんたち。
始まってみれば、あっという間の1週間だったかもしれないが、本当にお疲れ様でした。

また来年も頑張りましょう!
たくさんのご来場、ありがとうございました!

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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