某日、隅田川から。
iPhoneのカメラってすごいクオリティ。
さて、なぜこのエリアに来たかというと。
スカイツリーを見に・・・ではない。
パデルの大会が行われていると聞いたので見学に。
たしか全日本クラスの大会。
このパデル施設、道路からよく見える。
かなりのハイレベルなプレーに道ゆく人が足を止めて見ている。
このロケーション、パデルというスポーツの普及にとても良いのでは。
そういう計算で作ったのだろうか。
パデルが日本に入ってもう何年だろう。
最初は杉並区の善福寺公園テニスクラブだった。
そこから徐々に施設が増え、大井町スポルでプレー人口増が加速し、現在に至る。
プレー層は若者が多い印象。
テニスからの転向組も多いと聞く。
ワタクシの知っている昔のコーチ仲間もパデルに夢中のようだ。
そんな若者たちのプレーは迫力満点。
上手い人は上手いなりに、そうでない人もそれなりに楽しめるのがパデル。
スペインではテニスよりも人口が多いメジャースポーツだそうだ。
数年前からパデル事業への参入をと思っているのだが、
なかなか良い物件が見つからない。
参入するなら早めのうちだと思っているので若干焦りもあったり。
テニスはテニスで人生の根幹だし、会社の事業の中核なのは事実。
ただ、今のビジネスモデルだけで10年後、20年後が安泰かというとそれはないと思っている。
20年後にワタクシがテニスビジネスに関わっているとも思わないが、
今の若手中堅層の皆が20年後に焦っても時すでに遅しだと思う。
歴史は大事にしながらも、同じことをなぞるだけでは先はない。
色んなアンテナを張って、変化を恐れないで動かなければと思いながら、帰途についた。
このままじゃいかんのよ、ホント。
コメント