優勝杯とか、順位決定戦とか。

テニス

テニス日本リーグの優勝杯。

いつかは我がチームに!

さて、決勝トーナメント2日目。

前日、準々決勝で敗れてしまったTeam RECは順位決定戦に臨む。
つまり最終日ってことだ。

この日の対戦相手は伊予銀行さん。
予選リーグでも当たって負けている相手。
というか、反対側グループとは全然当たらないドローだったなぁ。

次年度のグループ分けは予選リーグの順位が基準なので決勝の順位は影響しないが、
最終戦は勝って締めたいところだ。

まずは、シングルス2は竹島駿朗選手。

ずっとダブルスでの出場だったが、
竹島選手にとって最後の日本リーグでの試合ということで、
本人が志願してのシングルスで戦うことに。

最終戦、しっかり締めてくれよー!

対戦するのは中川選手。
伊予銀行、不動の先鋒だ。

序盤は互いに様子を見ながら・・・と思ったら双方全開。

中川選手のフォアのクロスがすごいコースに決まれば、
竹島選手もサービスエースを決めるなど互いに譲らない展開。

しかしファーストセットは中盤でサービスダウン。
4-6で落としてしまう。
う〜ん、もうちょとなんだけど。


セカンドセットも勢いのついた中川選手のペースが続く。

厳しい展開だ。

攻撃に転じて流れを変えたいところ。

が、中川選手のえぐいフォアが突き刺さる。

近くで見るとすごい回転量だ。

反撃及ばず、3-6でセカンドセットも落とす。

竹島選手の日本リーグはこれで終わり。
本当に長い間、ありがとう。
選手生活はまだ続くので、皆さん変わらぬ応援お願いします。


シングルス1は、西脇選手と楠原選手の対戦。

最近は活躍著しい楠原選手。
なかなか厳しい戦いが予想されたが、なんとファーストセットは6-1。
おお!いいぞ〜!一樹。


が、セカンドセットは簡単じゃない。
調子を取り戻した楠原選手が飛ばし始める。

セカンドセット、5−7。

そして勝負はマッチタイブレークに。

一進一退の展開から、最後は10−6で勝利をもぎ取った。

いつも試合が長いぞ!
じゃない、いいぞ!一樹。

これで、1勝1敗。
勝負はダブルスへ。
なんとしてでも勝ちたい!

ダブルスは、正林・田口ペア対片山・弓立ペア。

互いにこれまでとはオーダーを替えての対戦である。

試合は序盤から伊予銀行ペース。


相手の気迫に押されている感じ。


どうした二人とも。



ファーストセットを1-6で落とし、セカンドセットも最後まで巻き返せず4-6。

伊予銀行ペアの気迫に押さまくった敗戦だった。
弓立選手はこの試合が日本リーグ最後の試合だったようだ。
絶対に勝ちたかった一戦だったんだなぁ。


残念ながら順位戦も負け。
Team RECは7位で今年の日本リーグを終えた。
昨年は初の予選リーグ敗退だったから、また一歩戻ったと考えたい。


このメンバーでの戦いは今年まで。
来年に向けてはまた新たな布陣をつくっていく。


たくさんの応援、ありがとうございました。
次を向いてまた頑張ります。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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