靭テニスセンターとか、関西オープンとか。

テニス

久しぶりに来た。

うつぼテニスセンターだ。
東の有明、西の靭が東西のテニスの聖地って感じ。
大阪の街中にこんな施設があるって、すごいことだ。
またナショナルチーム応援したいな。


さて、どうして靱テニスセンターに来たかって。

この人に会うためだ。

Team RECのニューカマー、田口涼太郎プロ。

関西オープンにはTeam RECから、竹島駿朗プロ、西脇一樹プロ、
田口涼太郎プロの3名がエントリーしていた。

実は大阪、しかも靭の近くで打ち合わせをする予定があり、
応援に行きたいなと思っていたのだが、
金曜は終日会議やら打ち合わせで予定がギチギチで無理。
もし土曜日まで誰かが残っていたら、予定を調整して応援に行こうと思っていた。

が、ダブルスのみの竹島プロが早々に敗退。
西脇プロ、田口プロもシングルスは負けてしまった。

なんとか田口プロはダブルスはベスト4に残っていた。
そして金曜日はあいにくの大雨で試合は中止。
土曜日に回った準決勝を応援にきたというわけ。


ダブルス準決勝の相手は、江原プロ、野口プロ。

このペアはメッチャ強い。
特に野口プロのダブルスはハンパじゃないくらい上手い。

とはいえ、田口、河野も昨年の全日本選手権優勝ペア。
先輩ペアを破って決勝に進出してほしいところだ。


試合開始。


やっぱり、江原、野口は強い。

終始押され気味の展開、そしてミスをさせられる。

ファーストセットは2-6で落とす。
いやぁ、厳しいわ。


セカンドセット、序盤でリードされる。

が、巻き返しに成功し、一進一退。


双方なかなか決め手がつかめず、セカンドセットはタイブレークに。

これまた序盤でポイントブレークを許してしまう。
が、必死にくらいつく。

もうちょっとで追いつく!がんばれ!

思いも虚しく、最後は振り切られた。

惜しかったなぁ。
でも良い試合だったよ。

試合後、声をかける。
「もう一歩でした。次頑張ります!」

負けてもさわやかな若者ペアだった。

パートナーの河野くんはリコーさんに入ったんだよね。
日本リーグでも当たりそうだなぁ。
強敵だけど、お互い頑張ろう。


あ、そういえば、西脇プロが
「お会いしたいです!練習終わったら靭に行きます!」
って言ってたっけ。

「試合終わっちゃたからもう出るね。オレもこう見えて忙しいのよ」
ってことで、会えずに会場を後にした。

田口プロはこの後、タイのITFツアーに出るそうだ。
がんばれよ〜!
応援よろしくお願いいたします!

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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