久しぶりの田安門。
ここをくぐるとライブへのテンションが爆上がりするのだ。
さて、待ちに待ったエリック・クラプトン来日公演。
チケット2万円は高かったけど、生きてるうちに観ておこうってことで、
申し込んだら当選した。ラッキー!
(クラプトンとワタクシ、どっちが生きてるうちになのか?)
武道館の前はシニア層で溢れかえっていた。(苦笑)
そりゃそうだよね。
ちなみに「映画とライブはひとりで」のポリシーで今回もおひとり様だ。
オフィシャルグッズの店は大渋滞なのでパス。
で、中へ。
2階席の中段あたり。遠いぜ!
でも今日は忘れずに持って来たので大丈夫。
いい感じにステージが見える。
しかしシンプルなステージだ。
まあ、クラプトンももう78歳らしいから、この枯れた感じが似合うのだろう。
時間ピッタリにライブが始まる。
外タレにありがちな延びに延びてってのはないのね。
早く始めて早く寝ようって感じなのかな。
セットリストは、さながらクラプトン・ベスト盤て感じ。
皆が知っている曲、乗る曲のオンパレード。
これやっとけば間違いないよねって。
あまりに無難な選曲でちょっと拍子抜けだったけど、
もうこれが最後と思えば、アリかな。
Pretendingから、 I’m Your Hoochie Coochie Man〜I shot the sheriff
アコースティックパートでは、Nobody knows you when you’re down and out、
Tears in heavenも演ってくれた。
そして、Badge〜 Wonderful tonight〜Crossroads blues
LAYLAはやらなかったけど、Cocaineで締め。
じゅうぶんです!ありがとうございました!
その昔、95年だったかのライブに行った時は、
From the Cradleのリリースツアーみたいな感じで
めちゃブルージーで渋かったっけ。
その後に観たのはジョージハリソンとのジョイントだったかな。
クラプトンの旨さばかりが目立った記憶が・・・(ジョージごめん)
まあとにかく今回のライブも最高だった。
ということで、概ね満足の最後(かも)のクラプトンだった。
そういえば、ストラトは1本しか使わなかったね。
予備のストラトがステージ袖に何本もあったのに。
1本ください。
ありがとう、クラプトン!
ありがとう、武道館!
さ、帰ろっと。
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