吉野家の肉だく牛スパイシーカレー
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スパイスがかなり際立っているので、好き嫌いはあるかも。
肉が大きくてちと食べづらい。
と言いいながら、美味しく完食。
ごちそうさまでした。
さて、PRO STAFF V14の試打は続く。
お次は、PRO STAFF 97L V14。
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PRO STAFF 97L V14
![](https://marble-tennis.com/wp/wp-content/uploads/2023/03/th_IMG_0785.jpg)
■フェイスサイズ:97平方インチ
■ウェイト:290g
■バランス:32.5cm
■ラケット長:27インチ
■フレーム厚:23.0/23.0/23.0mm
■ストリングパターン16本(縦)x19本(横)
■グリップ:G1 / G2
■価格:34,000円(税別)
PRO STAFFシリーズにLスペックが加わったのはいつ頃からだろう。
これまではツアー系の軽量モデルはフェイス大きめ、厚みもあって、
ツアーモデルとは違った仕上がりになっていることが多かったのだが、
ここ数年、各社のツアー系モデルの軽量スペックは特有の打球感を残しながら、
扱いやすさも実現という相反する仕上がりになっている。
このPRO STAFF 97Lも、97平方インチのフェイスサイズのままに
ライトスペック& PRO STAFFの打球感という仕上がりに。
単にコスメだけがツアー系ではないのが最近のトレンド。
女性層や男性でも300gオーバーはちょという層にも扱えるツアー系モデルを実現した。
ということで、早速試打。
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当然ながら扱いやすい。
取り回しが良いので、天然芝のイレギュラーにも対応しやすい。
このウエイトの恩恵は大きい。
打球感が若干ライトというか乾いた感じ。
これはウエイトなりという感じ。
ライトウエイトは全体に乾いた感じの打球感になるが、
PRO STAFFのフィーリングが消えてはいないところがポイント。
スピン系も振り抜きが良いので掛かりが良い。
97よりも若干引っかかりが良い気がする。
極端にスピンをかけようとすると引っ掛けてシャンクしてしまうが、
スピンコントロールはしやすい感じ。
さすがに「よく飛ぶ〜!」という感じはないが、反発はじゅうぶん。
厚く当てれば、一瞬くわえてから抜けるような感触で気持ちよくボールが出て行く。
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ネットプレーはライトウエイトのメリットが大きい。
とっさの動きも楽に取り回せるし、ドロップ系のタッチも出しやすい。
97ほど「食う」感じがないもの、ボレーのキレ感にはいいかも。
サービスなどの縦のショットは振り抜きの良さで特にスピンコントロールがしやすい。
フラット系は重く振り抜く感じじゃないので、ワタクシ的には今ひとつだったが、
スライス、スピンの掛かりやすさはかなり良い。
特にスピンの落ち具合は気持ちが良い。
天然芝なので、キックまでは持っていけなかったけど、まあじゅうぶん。
ということで、PRO STAFFなのに扱いやすい「97L」、
かなり幅広い層にマッチすると思われる。
「PRO STAFF、いいけど、使えないよね〜」と思っているアナタ。
ぜひ「97L」を使ってみてください。
「たくさんのテニスファンにPRO STAFFのフィーリングを」のPRO STAFF 97Lである。
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