牛丼
メンマにラー油にネギ。
最強っす。
さて、ゴルフである。
遡ること、昨年の大晦日。
こんな日にゴルフする人って・・・けっこう混んでた。
寒いし、凍ってるし、ゴルファーって、おかしいよね。
そんな大晦日恒例の仲間がこちら。
ナイキの副社長になったSさん、ゴルフライバルのK女史、PRECORジャパンのNさん。
しかし、Sさん、ナイキジャパンのNo2ってすごいね。
さすがです。
そんなポジションとか関係ないのが、この仲間の良いところ。
そういえば、もう5年くらいK女史に勝っていない。
今日こそは勝つぜと気合のラウンドだ。
なんせ、新兵器を2つも投入してるし。
まずはパター。
スコッティキャメロンなる高級品。
プロの愛用者も多いんだって。
もちろん親からのもらいもの。
そして、ウェッジ。
なにがどういいのかは分からないけどいいらしい。
そんな強い味方を従えてラウンド開始だ。
NさんとSさんは安定の80台前半なので、競う気もない。
K女史とは90台での攻防。
いつも数打差で負ける。
なんせグリーン周りとショートパットのうまさが半端ないのだ。
が、しかし!
2022年最後のワタクシはひと味違った。
ドライバーも安定しているし、パッティングもスコスコ入る。
見たか!K女史。
ってことで、前半を終えて2打差のリード。
こりゃ、勝って年を締めくくれるかも。
後半も順調にスコアを伸ばし、「もう今日は負けだな」と言わせるほどに。
いやぁ、リードしてるって気持ちがよい。
迎えた最終18番、ロングホール。
なんと、K女史に5打差のリード。
ここまでくれば負けるわけはない。
少し左に曲がったけど、セミラフに収まったティーショット。
2オンは無理っぽいので、グリーン前の池の手前に刻む。
K女史も堅実なショットでフェアウェイをキープ。
4打目は池を避けて左に逃げてからグリーンオン。
ここまで来れば勝ったも同然。
池越えの110ヤードを打つ。
が、なんとトップしてしまい、池ぽちゃ。
嘘でしょ!
落ち着けオレ。
気持ちを切り替えて、再度クラブを振り下ろす。
が、今度はダフってしまい、またボールは池に。
絶望的な気分で打ったショットはグリーンオーバー。
もう何打目なのかも分からないくらいに動揺してグリーンへ。
そんなワタクシを尻目にさっさとホールアウトするK女史。
「ちょっと待って。オレがこのパットを外すとどうなる?」
「それ外したら、私の勝ち」
マジか。
そんなに打っちゃったのね。
緊張のパッティングは何とか入れる。
え〜と、最終ホール・・・げっ!11回も打っちゃった。
ということで、上がってみたら、K女史と同点引き分け。(涙)
ゴルフって難しいね。
途中で、「勝ったらブログに3話くらいに分けて書いてやる」とか言わなきゃ良かった。
「書いてね。3話シリーズ」とか言われるし。
書かないと、「やっぱりね〜」とか言われそうだったのだが、
ショックが大きくて、なかなか書く気にならなかったので、今頃のアップである。
次は絶対勝つ!
いつ行く?
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