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20歳児がカラコンを買ってきた。

詳しくは知らないけど、ちゃんと眼科に行って処方してもらうんだってね。
続いては、髪を赤くしたいそうだ。
そんなんで、アルバイトできるんだろうか。
聞けば、2年生になると病院実習が始まるので、こういうのも1年生のうちらしい。
まあ、病院に髪の赤いインターンがいたら、ちょっと引くよね。
さて、そんな20歳児が飲みに行きたいという。
ならば0歳の頃からお世話になっているSさんに頼んでみたらと言ってみた。
Sさんは近所の野球仲間。
子供たちの年も一緒でマンションに引っ越してきてすぐに知り合い、
家族ぐるみの付き合いが始まった。
仕事にかこつけて家のことをあまりやらないワタクシに代わり、
子供たちを風呂に入れてくれたり、ご飯をたべさせてくれたり、
ワタクシが帰るとビールとおつまみをつくってくれたり。
彼らの半分はSさんによって育ったといっても過言ではない。
そのSさんが中心となり立ち上がった草野球チームは
学童保育のお父さんたちつくったものだから、
さらに親父たちの輪が広がり、
地域みんなで子供を育てるみたいな感じになっていた。
そして中でも過激なSさんは、子供たちが悪いことをすると
誰の子であろうが本気で怒り倒す。
子供たちはSさんを恐れつつも(たぶん)大好きという
絶滅危惧種の昭和なオヤジなのだ。
小さかった子供たちはオヤジたちの飲み会の傍で遊んでいたが、
気づけばひとりふたりとお酒を飲める歳に。
「じゃあ、せっかくだから誘ってみたら。」と言うと、
「連れてってくれるかな」と言う。
「ぜったい喜んですぐにきてくれるって」
電話してみた。
「ご無沙汰してます。飲みに連れてって欲しいな〜と思って」
案の定、「そうか!いいぞ〜!」
とても嬉しそうだったとのこと。
早速、駅前の居酒屋へ。

子供の頃からよく説教されていたが、今は説教されつつも言い返す場面も。
まあこれも時の流れか。
「お前は大したもんだ。オレの自慢の息子だ!」
いや、あなたの息子じゃないし。(笑)
いい感じに飲んで面倒なオヤジ度が上がってきたので、帰ることに。
が、そのまま帰るわけもなく、我が家にきてもう1杯。

今度は長男に説教。(笑)
何で皆、Sさんの話は素直に聞くのだろう。
刷り込みって大事なんだな。
こんなふうに面倒見てくれるご近所仲間って貴重だ。
彼らも面倒な酔っ払いの扱い方は子供の頃から慣れてるし。
また飲みに連れてってもらえば。
そんな満月の夜。

いい写真撮ってるんだから顔出すなって!
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