スイーツとか、ブルースブラザースとか。

映画

本日のスイーツ。

ファミマのスイーツってレベルが高い。
コンビニ、おそるべし。

さて、マイベストな映画ってなに?

ブルースブラザースだ。

シカゴの不良だったブルース兄弟が、育った孤児院を救うために
バンドを組んで税金を稼ぐという話。

動機は素晴らしいが、やっていることはメチャクチャで、
警察には追いかけられるわ、ネオナチに狙われるわ、
元婚約者にはバズーカ砲で打たれるわ、
最後は自衛隊まで出動するというトンデモムービー。

メンバーも超豪華。
主役のジョン・ベルーシ、ダン・エクロイドはもちろんだけど、
アレサ・フランクリン、ジェームス・ブラウン、レイ・チャールズらが、
素晴らしい歌を披露してくれる。

なんとツイッギーまで出てくるが、これは脚本も手がけたダン・エクロイドが、
単に会いたかっただけという話も。

元婚約者役のキャリー・フィッシャーはスターウォーズのレイヤ姫だし、
最後のシーンの刑務所で監獄ロックを聴いて最初に踊り出す囚人は、
イーグルズのジョー・ウォルシュ。

クック郡収税課の職員役は、なんとスティーヴン・スピルバーグだって。

まあ歌も踊りもカーチェイスも、何から何まで最高の映画。
何度見直したかというくらい好きな作品だ。
iPhoneのアマゾンプライムにも入れておいて、
いつでもどこでも観られるようにしてある。

そんなブルースブラザースがAmazonで配信される企画があった。

ただ配信されるわけじゃなくて、同時に別のアプリで、
町山智浩氏が副音声的に映画の解説というか、
この映画について好きなことを延々話すという企画。

そりゃ、絶対見るでしょってことなのだが、
この日はあいにく、高中正義師匠のライブ。

ライブを終えて、帰りの電車で町山氏の番組を観る。
映画は観れなくとも、ストーリーはすっかり頭に入っているので、
町山氏の話を聞いているだけでじゅうぶん楽しめた。

帰宅してからは、Amazonプライムで映画を観ながら同時解説を聞く。

好きな映画とそれを掘り下げる町山氏。

とてもふざけた解説だったけど、
ますますこの映画と町山氏が好きになった。

やっぱりブルースブラザースは最高の映画だ。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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