夕方、海沿いを通ったら、海に差し込む神々しい夕日。
写真に撮ったら、そうでもなかった。
残念。
さて、ボート復活作戦に欠かせないのがバッテリーである。
ボートを動かすには電源が必要。
そのためにボートにはバッテリーが積んである。
ワタクシのボートにはバッテリーが3本。
重いし、充電も面倒だわで、まあまあ大変。
バスフィッシングがメジャーになりきれない理由は装備にありそうな気も。
で、先日復活を試みたバッテリーはやはりへたっていた。
まあそうだろうなと思いつつだったからいいんだけど。
で、寿命が尽きたバッテリーは処分しなければいけないんだけど、
燃えないゴミ出すわけにもいかず、
印旛沼に沈めてマンメイドストラクチャーにもできず(怒られるわっ)、
車検のタイミングで業者さんにお金を払って処分してもらった。
聞けば、1本千円くらいで引き取ってくれる処分業者もあるらしいんだけど、
そこまで行く手間とガソリン代考えたら、
車検のついでが一番効率がいいって判断だ。
バッテリーがないとボートは動かせない。
かくなる上は新たに購入しかないかってことでの、久々の釣具屋訪問だ。
以前、紳士服のコナカだったのだが、2階をキャスティングに貸し出したらいい。
内装はそのままなので、紳士服売り場から階段を登ってキャスティングに行く感じ。
違和感あるなぁ。
このコロナ禍で釣り具業界は活況を呈しているとのこと。
どうりで出店が続くわけだ。
バッテリーを探す。
あった!
あまりの重さに、「この階段降りるのはちょっと」と思っていたら、
野比のび太似のか細い感じの店員さんが、「クルマまで運びますよ」とのこと。
せっかくなのでお願いすることにしたが、のび太くん
この階段降りて車までちゃんと運べるのかな。
売り場からレジまで持って行くのもしんどいので、のび太くんに任せる。
会計を済ませる。(15,000円、痛い出費)
バッテリーを抱え階段を降りるのび太くん。
「ごめんね、重いよね。大丈夫?」
「大丈夫です。ボク、ここ来る前、河口湖のボート屋でバイトしてたんで」
ボート屋ならたくさんバッテリー運んでたんだろうな。
人は見かけによらないぜ。
っていうか、やっぱり釣具屋さんて、釣り好きが働くとこなのね。
無事にクルマにバッテリーを積んでもらい帰宅。
バッテリー用に買ったカートに乗せる。
20kg以上あるから、カートがないと無理ね。
開封の儀
箱にピッタリすぎて出せない。
少々の隙間に指を入れても、重すぎて持ち上がらない。
頼みの持ち手も、出してからつけないとだし。
何とか引っ張り出して、充電開始。
これをサボると、一気に劣化するんだよね。
しかし充電器も古くなったなぁ。
錆だらけだ。
とりあえずこれで電源系はOK。
ほんとはこのボートはバッテリー3本必要だから、あと2本無いとなんだけど、
ハヤシくんが2本持ってるから、足して3でOKってことに。
つまり2人一緒じゃないとボート出せないってこと。
合体ヒーロー、ウルトラマンエースみたいだぜ。(違うよ)
さて、バスボート復活作戦〜エンジンの巻と行きますかね。
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