リポDとか、JPTT準決勝とか。

テニス

JPTT・盛田正明杯にはたくさんのスポンサーについていただいた。
仕切りをしてくださった橋本総業さんのネットワークには驚くばかりだ。

で、こんなものが。
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橋本総業オリジナル・リポビタンD。

すごいなぁ。
ウチもつくろうか。
Team REC赤まむしとか・・・ダメか。

 

さて、JPTT・盛田正明杯、。
初日をシングルス2勝で勝ち上がり、2日目の準決勝にコマを進めたTeam REC。

鈴木貴男プロの最高の出番の準備は整った。
そして橋本総業さんに勝ちに行く。

が、ここでチームに黄色信号が。
守谷プロの腹筋に異変。
初日終了後から脇腹が痛み出し、朝になっても回復しない。

やって出来ないことはないかもと本人は言うが、
ここで無理をしてツアーからの長期離脱はまずい。
準決勝は守谷プロを外して組まざるを得なくなった。

 

そしていよいよ決戦の時。
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相手はメッチャ強いけど頑張ろう!

 

シングルス2は、鈴木貴男プロ。
これが鈴木プロのラストマッチということになる。

相手は中川直樹プロ。
2020年の全日本王者という新旧王者対戦という、最高の組み合わせとなった。

ラストマッチについては、後に詳しく書こうと思うが、
随所に鈴木貴男プロらしいプレーも見られ、感動的な対戦になった。

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やっぱりすごいわ、貴男さん。

試合は6−2で中川プロの勝利。
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まずは橋本総業さんが1勝である。

 

後がなくなったTeam REC。
シングルス1は正林プロが伊藤竜馬プロに挑む。
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少し前、MTSで練習させてもらっている時、
伊藤選手とも練習してもらったそうだが、
「球の威力、ハンパないです」とのこと。

正直、格は違うが、1セットなので何があるかわからない。
とにかく思い切りやるだけである。

試合はやはりという感じで、伊藤プロのペース。
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威力のあるストロークを左右に打ち込んでくる。

世界レベルで戦う選手のショット力を見せつけられている感じ。
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どうしたものか・・・
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粘ってみても、攻めてみてもさらに上をいくショットで追い込まれる。
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うーん、厳しい。

一方的な展開で敗退。
0-2でチームの負けも決まった。

 

ダブルスは何とか勝ちをと、竹島プロ、一平コーチ。
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対するは、竹内プロ、田沼プロのペア。

ベンチには鈴木プロが入ってくれた。
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が、しかし、橋本ペアも百戦錬磨。
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強力なサービスで押し込み、多彩なショットで翻弄してくる。
いやぁ、強いわ。

鈴木プロもアドバイスをくれるが、流れを変えるには至らない。
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途中、流れを掴みかけるも、また押し戻される。
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最後まで橋本ペアのペースでゲームセット。
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0-3で敗退である。

何とも強い、橋本総業さん。
日本リーグ王者だけのことはある。

さあ、次は順位戦。
気持ちを切り替えて準備をしよう。

でも、盛り上がっているし、いい大会だなぁ。
出場して良かった。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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