風格とか、予選決勝とか。

テニス

白子にて。
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腕組みをしてコートを眺める17歳児。

王者の風格。
ちなみに全然王者ではない。

 

さて、そんなジュニア公認大会ラス前の白子。th_IMG_0806

予選決勝に進む。

緊張しているのかいないのか、マイペースで動き回るのでよく分からない。
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何度も言うけど、そのウォームアップ、ワタクシのだ。

それにしてもいい天気。
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風もあまりないし、試合日和だな。
選手はそんなノンキなこと言ってられないだろうけど。

いよいよ予選決勝に。
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前の試合の選手が退くのを律儀に待つ。

試合開始。
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調子は悪くはなさそうだけど、ミスも多い。
相手選手は固いテニスを展開しているので、
17歳児が勝手にポイントを出し入れしている感じ。

もう少し粘れないと厳しいぞ。

という思いが伝わるわけもなく、攻め続ける17歳児。
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それが全部入れば全国レベルかもよ。

でも、自分が思うようなプレーをするのが一番。
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最近のジュニアにはめずらしく頻繁にネットに出ていくのもありだと思う。
それでも鈴木貴男プロも10分の1くらいだけど。

そしてチャンスボールは叩く!
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好きだな、こういうテニス。

しかし相手はカウンターショットも1枚上手。
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後半は防戦場面も少なくなく、力及ばずで敗退。
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うーん、残念。
でも、プレーは悪くなかったよ。
これでいよいよジュニア公認大会は千葉県ジュニアを残すのみ。
学校関係はインターハイ予選もあるけど、もうジュニア卒業間近。
ちょっと寂しいな。

ちなみに、そのバボラのポロシャツもワタクシのだぞ。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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