ダブルス優勝!とか、ダブルス敗退とか。

テニス

ITF World Tennis Tour “GD TENNIS CUP SERIES”(トルコ・$15,000 USD)にて、
Team RECサポートメンバーの西郷幸奈プロがダブルス優勝!

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パートナーは今回も妹の西郷里奈プロ。
姉妹ダブルス、絶好調のようだ。

今回の遠征は4大会出場予定。
長い遠征になるが、頑張って欲しい。
シングルスもタイトル待ってるぞ〜。

 

さて、夏休みも終わりのある日。

もちろんワタクシの夏休みではない。
ちなみに、ここ7年ほど夏休みはとったことがない。
自慢にならないけど。

毎年気づくと9月になっていて、
テニスの日やら実業団リーグやらで休めず、
油断していると10月になってイベントやらあれこれ、
バタバタしているうちに冬になって日本リーグってパターン。
いいかげん気づけよ、オレ。

とにかくそんな夏休みの終盤。
17歳児の試合である。

毎日テニス選手権でTeam RECの竹島プロ、正林プロが
決勝に進出した関係もあり、同日開催されていた17歳児の試合は観られず。
そういうしてるうちにシングルスは敗退。

この日は残っていたダブルスがあるってことで、一緒に行くことに。
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暑いね、こりゃ大変そうだ。

会場着。
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コート上は何度あるんだろう。
とにかくメッチャ暑い。

最近のパートナーは学校の部活の仲間。
先生からも勧められて組んでいるらしい。
団体戦に向けての思惑もあるのだろう。

待ち時間にいきなり鼻血を出す17歳児。
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幸先悪すぎるぞ。(笑)

まずは1試合目。
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序盤は噛み合わない感じでもたついたが、何とか勝利。
まあ、お互い緊張してたみたいだし、こんなもんか。

続いて2試合目はシード選手との対戦。
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序盤リード。
悪くない。
相手も出だし良くないし、いけるかも。

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ファーストセットを6-4で取る。
いい感じ。
このままのペースで押すのだ。

と、思っていたら、急にペースダウン。
繋いて守り出したふたり。

どうした?勝ちビビり?
ここまで攻めてペースを握っているのに、なぜ守る?

そうこうしていたらセカンドセットを落として、
スーパータイブレークへ。
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何とかかんとかマッチポイントにこぎつける。
勝負の逆クロスへのリターンは惜しくもサイドラインを割る。
ほんのわずかな狂いからまくられて、最後は相手に攻め込まれて負け。
うーん、惜しい試合だった。

悔しがるふたり。
なぜあそこでペースを変えたのかと聞いたら、
勝負したつもりの1ショットが入らなかったからだそう。

1本のミスで大きな流れも萎えてしまったってことか。
ここは試合経験だよなぁ。

とにかくダブルスはまだまだ改良の余地がありそうだ。

今はそれぞれがシングルスをやっている感じだし、
聞けばサービスのコースやらサインプレーもしていないらしい。
ポジションとか配球とか、戦略をもう少し練れば、チャンスありじゃないかな。

とにかくたくさん試してペアをつくっていくことだね。
負けはしたけど、今日は今日でいい経験だった。
秋の大会に向けて頑張ろう。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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