アメ車とか、シューズその2とか。

テニス

都内某所、日課のウォーキングコース。
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AMCイーグルワゴン。

いいなぁ、アメ車ワゴン。
きっと大味なんだろうけど、
それもいいかなって味がある気がする。

ビュイックリーガルマーキュリー・コロニーパーク
シボレー・カプリスワゴンとかね。

まあ。燃費も悪いし、故障もするしで、日常の足にはならないだろうけど、
ステッカーチューンしたりして乗ったら楽しそうだ。
ついでにガレージもあったりして、MACTOOLSのツールケースなんかあったら最高だ。
夢ね、夢。

 

さて、昔話。

シューズの話である。

先輩たちの練習コートに連れていってもらえず、
学校の凸凹コートに放し飼いになったワタクシたち

先輩の目が届かないのでシューズもウェアもラケットも勝手放題。

オニツカのフォーティーでは飽き足らず、
当時、日本に入り始めたナイキのフォレストヒルズを履き始めた。

たまに先輩たちのコートに呼べれたときだけは
安いシューズを履いていたような気もするが、
途中で面倒になってそのまま履いてたが、怒られることもなかった。
たぶん、ワタクシたちのことはどうでもよかったんだろう。

そういえば、フォレストヒルズはマッケンローの印象が強いが、
実はジミーコナーズも履いていた。

そんなわけで、ナイキのフォレストヒルズは何足履き潰したことか。

確か当時でも1万円くらいしたと思う。
オニツカ・フォーティーが6,000円くらいだったから、
フォレストヒルズは高級シューズだ。

実は現在も復刻版を2足持っている。
foresthills
しかも未使用。(履けよ!)

基本は写真の通り白地にブルーラインだが、
レッドラインバージョンもあったりして、当然それも履いていた。

その後は、アディダスのトムオッカープロフェッショナル、
コンバース、果てはディアドラのボルグモデルと
先輩たちよりはるかに高価なシューズを履いていた。

ディアドラのボルグモデルなんて16,000円くらいしたと思う。
なのに使用数日でアッパーに穴が開くという衝撃のシューズ。
柔らかくて履きやすいけど耐久性は・・・なのは、昔からなのね。

あまりにシューズの消費が激しいので、
ついにはソールのパターンはヘリンボーンってことで
スーパースター(バスケットボールシューズ)を履き始めた。

たぶんクレーコートを削りまくっていたと思う。
申し訳ない。

今思い出すだけでも、ずいぶんと色んなシューズを履いた。
種類も多いが、一体いくら分のシューズを消費したんだろう。

16歳児の消費っぷりに文句も言えないなぁ。
彼の場合は洒落っ気なしで、与えられたものを黙って履いてるし。

とにかく親には感謝しかない。
よく3年間テニスをさせてくれた。

テニスに関わってここまで生きてこれてるのもそのおかげ。
ありがとうございます。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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