休日。
シコシコとストリンギング。
やっぱり平日の帰宅後に張る時間はないなぁ。
ということで、仕上げたラケット。
スタッフ皆でストリングのテストである。
スタッフの評価が一定水準に届かないと
取り扱いのラインナップに入れるのは難しい。
打球感、性能特性、価格、対象者等々、
様々な角度からテストし数値化する。
うーん、皆さんなかなかシビア。
まあでも良い商品をしっかり届けましょう。
さて、そんなわけで先週の休日もストリンギング。
数本は16歳児のラケット。
最近、切れる頻度が上がってないか?
そしていよいよ次はこれ。
ウイルソンさんから預かった「#賢いストリング」である。
なんだそりゃ。
とにかく張ってみることに。
テンションはウイルソンさんから指定された範囲内で。
46ポンドって自分では絶妙に使わないテンションだなぁ。
解いてみる。
柔かいというかしっとりヌメッとしている。
あ、良く言うと適度にしなやかな感じ。
張り上げ。
伸度は普通かな。
ポリほど止まらないし、マルチ系ほどは伸びない。
クロスストリングを引く際に摩擦というか
粘る感じが少しするが、基本的には張りやすいストリングだと思う。
これって実はウイルソンのラケットが張りやすいってのもあると思う。
グロメットのセッティング、ホールの大きさ、方法等々、
小さなストレスがかからないつくりなのは張り手には有難い。
どことは言わないが、少しずつストレスの溜まる
ラケットってのは確実に存在する。。
どことは言わない・・・言わない・・・けどね。
さてどんな打球感なのか。
えーと、いつテニスしようかな。
何とか機会をつくらなきゃ。
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