リミックスとか、風通しとか。

音楽

ホワイトアルバムの2018リミックス版。
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CD6枚にブルーレイ1枚って、いったい何が入っているのだろう。
聴いてみたい。

ビートルズ、何が好きって?
いや、全部好きだから。

 

さて、皆からの意見や提案は欲しいと思う。

議論をし、より良いものを作り上げる。
より良いチームにする。
誰もが考えることだ。

しかし実態はそうそうたくさんの提案が出るわけでもないし、
自由闊達な意見交換が出来ているかというと、なかなか難しい。

 

ということで、意見や提案が出る風通しの良いチームにするのは大きなテーマだ。

基本はこう思う。

「風通しは、筋通し」

良いも悪いもブレずに筋が通っていること。
リーダーもメンバーもチームもだ。

ダメなものはダメだし、良いものは良い。
人によってとか、気分によって反応がブレると皆が迷う。

これを言うと否定されるかな。
これはどんな反応が返ってくるのだろう。

筋がないと反応が読めない。

「機嫌の良い時に言おう」
「言うタイミングを伺おう」

空気と顔色を伺うようになってしまう。
そして皆が意見や提案ではなく、
「(気に入られる)(叱られない)正解」
を探し始める。
こうなったら意見は出ないし、チームは硬直化してしまう。

却下や否定であっても、なぜそうなのかが明確であること。
ブレない指針があって、いつでも、誰が言っても反応が変わらないこと。

誰だから許されるもないし、誰だからいつも正しいということもない。
判断基準が共有されていること。

「ならぬものはなりませね」

筋が通っていることは厳しいこともあるかもしれないが、
風も通るんじゃないかと思う。
それが理不尽や納得いかないことを減らし、
モノを言えるってことかもしれないと思う。

人間だから感情はあるし、配慮は必要。
きっと根回しも必要なのだろう。
だけど顔色やタイミングばかりを伺って正解を探さないで欲しい。

筋は通すから、風も通そう。
きっと、もっと良いチームになる。

それをつくるのはリーダーの仕事だけど、
実は皆がリーダーなんだよね。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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