うーん、若い味がなかなかグッド。
ってのは嘘で、いつもは白ワインなので、
味やらなんやら全然分からない。
まあ、美味しけりゃいいんだよね。
サイズもこのハーフボトルでちょうどいいな。
さて、流行り物には乗っておけっていう
ジイちゃんの遺言に従って(ウソ)、行ってみた。
最近あちこちで見るし、地元駅前にあったのだが、
なかなか行く機会がなかったのは、
そもそも肉の塊は大好きってわけでもなく、
食べるなら、ハンバーグか焼肉の方がってこともあった。
とはいえ、ここ最近ではすごく伸びている業態だし、
何かヒントもあるかもねってことで腰を上げたわけ。
めずらしく並んでいなかった。
店員さんの案内で店内へ。
最近は椅子付きの店舗も増えたと聞いたが、ここは立喰いスタイル。
こういう部分に手を掛けない工夫の一方で、
店員さんが店内を巡回して、あれこれ話しかけてくる。
「今日はありがとうございます」
「お待たせしてすみません」
「こちらお勧めです。ぜひお試しください」
「今日はメッセでのイベントにいらしたのですか?」
笑顔であれこれケアをしてくれる。
フォークを揃えるなどの定型業務は簡略化し、
人でなければ出来ない会話や気遣いの部分を強化しているのだろうか。
この店舗だけなのかは分からないけど、よく考えられている。
正直言って300gは多かった。
頑張ってなんとか制覇。
あと、もう少し焼いてあるとよかったかな。
ワイルドステーキは焼き加減を聞かれなかったので、
おそらく標準の焼き方なんだろうけど。
もう少し焼いてあるのが好みだなぁ。
何しても、肉を食うってのは格闘と実感。
ある年齢以上の人は多少の覚悟を持っていくのがいいかもね。
でも肉好きにはたまらないんだろうなって感じの
いきなりステーキ初体験だった。
次は半年後くらいかな。
ごちそうさまでした。
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