爪痕とか、デビューとか。

テニス

大阪・靭公園にはクレーコートがある。
前夜、雨も降ったのに、ちゃんと使えている。
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整備状態が良いのだろうな。
素晴らしい。

一方、公園の中を見回すと台風の爪痕が。
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大木がなぎ倒されている。
本当にすごかったのだな。

友人の会社も倉庫の屋根が飛んだそうだ。
テニスの同業者も被害にあっている。
早期の復旧をお祈り申し上げます。

 

さて、3勝で一気に勝利を決めたデ杯・日本チーム。
ルールでは最終日は1試合のみ。
そして3セットマッチ。

このパターンは若手選手のデビューに回ることが多い。
日本チームは今回からメンバーに加わった綿貫選手を出場させた。

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ドキドキのデビュー戦である。
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ボスニア・ヘルツェゴビナも若手選手なのだろうか。
フレッシュっぽい顔合わせである。

試合は綿貫選手が終始リード。
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勝負が決まった後の試合とはいえ、
プレッシャーも相当なものだろうに、
素晴らしいパフォーマンスの綿貫選手。
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最後までリード守り、2-0で勝利。
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見事にデ杯デビュー戦勝利を決めた。
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素晴らしい!

今後の日本チームの中核になるであろう綿貫選手の
デビュー戦を見られたのは3勝したからこそ。
ダニエルも西岡も内山もマクラクランも素晴らしかった。
本当に日本チーム、おめでとう。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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