花園とか、ストリンギングブースとか。

テニス

花園神社
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朝、見るのも初めてだし、こっちの入り口も初めてだ。
夜中のゴールデン街からのアクセスしか知らなかったし。

健康的なペースに移行しつつある今日この頃。
いいことだ。

 

さて、まだまだあるローランギャロ画像。

1番コートと2番コートの間にあるハウス。
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地階に降りていくと、歴史館やビーチテニス、パデルなどの
アトラクションコーナーがあるのだが、さらにその奥には・・・

オフィシャルストリンギングブースがある。
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ローランギャロのオフィシャルはバボラってことで、
普通は入れないエリアに入れていただいた。

受付カウンター。
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選手やコーチがラケットを持ち込む。

テンション、1本張りor2本張り、張り上げ時間、
張ってほしい時間(前日でもOKとか、当日朝とか)など、
細かく指定していくそうだ。

1日に何本持ち込まれるのかは分からないが、
すべてのリクエストに応えるのは本当に大変だろう。
明け方までかかることもあるっていうのもわかる気がした。

日本から参加されている柞木さん。
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岡山でショップ経営されていて、
グランドスラムのストリンガーとしても超有名なお方。

実は10数年前にあるメーカーさんのイベントで
ニューカレドニアでご一緒した。
名刺をお渡ししてそのことを話したのだが、
ワタクシのことは憶えておられなかった。
当然である。

今大会も錦織圭のラケットを担当されたそうだ。
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これが圭のラケット。
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スローと内側に「Kei」と入っている。

グリップテープは圭用のオリジナル。
(と、ウイルソンのM氏が言っていた)
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フレームはちょっと長いのかな。
貴重なものを見せていただいた。

マシンはすべてバボラのニューモデル。
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ターンテーブル〜クランプレールが特徴的。
うーん、張ってみたい。

このマシン、先日のダンロップさんの展示会で発表になっていた。
値段はやはりの100万円オーバー。
うむー、ちょっと無理かな。

「良さそうっすね!このマシン」と堤コーチが食いついてきたので、
「起案書出してみな。買ってもらえるかもよ」
と言っておいた。
堤コーチの男気が試されている。(笑)

マシンはそれぞれのストリンガーに割り振られている。
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柞木さんはNo03。

今回のアテンドがオフィシャルのバボラさんだから入れたこの場所。
本当に貴重な経験をありがとうございます。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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