用事を済ませ、小川町から東京駅まで歩いた。
何度か歩いたこのルート。
案外近いのだ。
この辺りも整備が進みキレイになった。
しかし丸の内界隈って都会だなぁ。
代々木とはちょっと趣が違うぜ。
さて、テニス実業団・ビジネスパル東京大会。
前週、ベスト４を決めて、とりあえず関東大会への切符は手にした。
しかし狙うはもっと先。
つまり優勝である。
天気が心配された土曜だったが、雨もあがり何とか出来そうだ。
出場が心配された武田コーチは首都圏テニススクール合同のイベントの手伝いで、
やはり出場はかなわなかった。
ということで、この日はカツカツの5人で準決勝にのぞむ。
毎度のことだが、叱られているのではない。
朝のミーティングである。
試合前の説明。
拍手、応援厳禁とあらためて確認される。
団体戦向きじゃないな、この場所。
ということで準決勝開始。
対戦相手はNTTデータさん。
最初のダブルスは平田コーチ・町田コーチ。
序盤から相手サービスをブレークし、調子こく・・
じゃない、調子に乗る・・じゃない。波にのる。
終始リードし、とてもいいペース。
調子こくなよ。
見事に勝利。
先鋒が勝つとすごく楽になる。
よくやった。
シングルスは奥田コーチ
ここまで来ると、さすがに相手も強い。
つなぐ、攻めるが的確でガッツもある。
リードはしているが、油断できない展開。
しかしそこはエース。
しっかり試合を締めて勝利。
チームの勝ちも決まった。
もう１面ではダブルス。
梁元コーチと細川コーチが組んだ。
この二人ならカタイだろうとのんびり見ていたら、
まさかのワンサイドで負けている。
実は相手ペアはかなりの手練れ。
おそらく取りポンのペアだ。
序盤で離され、そのままズルズルと後退。
正直、あまり良いところ無く敗退。
まあチームが勝ったから良いのだけど、
気持ちも感覚もアジャストしないと次に響くぞ。
しかしこの日は寒かった。
完璧に気温を読み間違えたワタクシ。
足をさすり続けながらの観戦はとてもツラかった。
とにもかくにも勝ってよかった。
決勝も頑張ろう。
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