日本リーグに向かう朝。
とても天気が良かった。
富士山がとてもキレイだったけど、
こんな写真しか撮れなかった。
新幹線からベストショットポイントってどの辺なんだろう。
さて、今年のTeam RECは中村祐樹プロも加わり、
さらに強く、さらに楽しくなった。
最初に会った時、「人見知りなので・・」と、口が重かった中村プロ。
面接で口が重いって・・・大丈夫か?と思ったのはヒミツだ。
まあ、Team RECはスタッフもプロも楽しいメンバーばかりだし、
入ってしまえば、なんとでもなるかなと臨んだファーストステージ。
目論見通り、皆で中村プロをイジり・・じゃない歓迎し、
徐々に中村プロも場に馴染んできた。
勝敗が分かれ目になりそうな厳しい場面の起用。
そして大接戦の連続。
皆で中村プロを応援で後押し。
「ユウキ!行け〜!」
「ユウキ!オレたちがついてるぞ〜!」
「ユウキ!足動かせ!(笑)」
そのためかは分からないが、
すっかりチームに溶け込んだユウキ。
徐々にユニークさもわかってきた。
ボディビルドにはまっているユウキ。
橋本総業の松尾プロの次にマッチョ。
そんなに鍛えてどうする?
テニスはガン打ちというよりも、柔らかいフォームで
相手の嫌なところを突いていくタイプなので、
筋肉いらないと思うんだけど。
ちなみに、ビデオカメラを向けると、
「あ、やばい」と言って動きが止まる。
昔の人かっ!
関口プロのチューブを借りてトレーニング。
「どうやるんですか?これ」
って、チューブよりもダンベルなんだろうな。
3日目の大接戦でシューズが限界に達したユウキ。
「もうダメかも」
「替えのシューズは?」
「無いっす」
「こんな足袋みたいになったの履いてるのに、替え持ってきてないの?」
「大丈夫かと思って」
大丈夫じゃないだろ、どう見ても・・・
ってことで、あちこち電話してシューズ探す。
28,5センチなんてそうそう無いぞ。
結局、神戸元町のフィールドさんで見つかった。
選手たちをホテルに送り、そのままユウキと神戸へ。
イルミネーションの季節だからか、大渋滞の元町付近。
ようやく店へ。
自分のと同じモデルを試履きしたユウキ。
「ちょっと小さくなりましたか?これ」
キミのシューズがヘタリ過ぎてただけだよっ!
次の日の試合の序盤、首をひねりながらプレーする。
どうやら止まり過ぎてスライドがしづらいらしい。
普通だからこれが。
やたらとサーフェースで足を擦って
後半は少し慣れたようだけど、世話がやけるぜ。
そんなこんな色々ありながら、仲間になったユウキ。
セカンドステージも頑張ろう。
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