なんだかんだで会社を出るのが遅くなってしまった。
有明についたのが17時近く。
杉田はペールのリタイヤで勝ち、
ダニエル太郎の試合が始まっている頃だ。
会場はかなりの人出。
ここ数年はチケット販売も好調というか、
プレミアムチケットの様相を呈しているようだ。
要素のほとんどは錦織圭なんだろうけど。
Team RECも会社でロイヤルシートを購入。
社員研修として観戦させてもらっている。
社内的には申し込み〜割り振りなのだが、
ワタクシ、希望を出さなかったので今年は無し。
と思っていたら、本社スタッフのハッシーが
ロイヤルシートに誘ってくれた。
ああ、今年も来られて良かった。
と、ワタクシを呼ぶ声が。
「こっち、こっち。一緒に観ようよ」
福井烈プロ、いや今は日本テニス協会専務理事、
JOC理事、ナショナルトレーニングセンター副センター長の福井さんだ。
(肩書きがどんどん増えてる)
そして隣には土橋フェドカップ監督。
「いや、いいっす。遠慮します」と言うも、
「いいからおいで。一緒に観た方が楽しいじゃん」。
福井さん、土橋さんと話をしながら、ダニエル太郎の試合を観る。
贅沢ではあるが、やはりそれなりに緊張するので、
数ゲームですぐそばの自席に戻った。
福井さん、土橋さん、ありがとうございました。
さて、試合の方はといえば、ダニエル太郎は、
ルーに一方的に押しまくられ、ストレートで敗退。
この日は試合進行が早く、次の試合まで1時間ほど空いた。
1番コートでは内山とマクラクランのダブルスが進行中だったが、
おそらく席はいっぱいだろうということで、メーカーさんに挨拶回り。
そうこうしているうちに試合の時間に。
今大会、錦織が欠場し、モンフィスも・・。
だが、良い選手はまだまだたくさん出場している。
特にこのティエムは若手の有望株。
とにかく観たかった選手なので、この日のオーダーに感謝である。
ガスケもそうだが、シングルスバックハンドの
ハードヒッターってカッコいい。
対戦相手はスティーブ・ジョンソン。
ヨネックスさん、いち押しの選手だそうだ。
ルックスは大きなマリオみたいだけど。
試合はファイナルセットにもつれ込む。
チェンジコートでラウンジへ。
モニターで観戦していたら、福井プロが来られ、しばし話し込む。
テニス界のこれからや昔の話、色々なお話をさせていただいているうちに
気づけばゲームセット。
ティエムが負けてしまった。
まあ、そういう意味では今日見られて良かったかな。
色々なお方にもお会いできて良かった。
福井さんともたくさんお話できて良かった。
(とにかく多忙な方なので)
やっぱりJapanOpenは外せないな。
ありがとうございました。
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