有明とか、ティエムとか。

テニス

なんだかんだで会社を出るのが遅くなってしまった。
有明についたのが17時近く。

杉田はペールのリタイヤで勝ち、
ダニエル太郎の試合が始まっている頃だ。
IMG_9732-3
会場はかなりの人出。
ここ数年はチケット販売も好調というか、
プレミアムチケットの様相を呈しているようだ。
要素のほとんどは錦織圭なんだろうけど。

Team RECも会社でロイヤルシートを購入。
社員研修として観戦させてもらっている。

社内的には申し込み〜割り振りなのだが、
ワタクシ、希望を出さなかったので今年は無し。

と思っていたら、本社スタッフのハッシーが
ロイヤルシートに誘ってくれた。
IMG_9739
ああ、今年も来られて良かった。

新井麻葵プロに案内されて席へ。
DSC_5853
前から2列目の特等席。

シートをくださった名誉会長にお礼を言い、席へ戻る。
DSC_5854

と、ワタクシを呼ぶ声が。

「こっち、こっち。一緒に観ようよ」

福井烈プロ、いや今は日本テニス協会専務理事、
JOC理事、ナショナルトレーニングセンター副センター長の福井さんだ。
(肩書きがどんどん増えてる)

そして隣には土橋フェドカップ監督。

「いや、いいっす。遠慮します」と言うも、
「いいからおいで。一緒に観た方が楽しいじゃん」。

そういうことか?
恐れ多いが隣へ。
IMG_9745

福井さん、土橋さんと話をしながら、ダニエル太郎の試合を観る。
贅沢ではあるが、やはりそれなりに緊張するので、
数ゲームですぐそばの自席に戻った。
IMG_9746
福井さん、土橋さん、ありがとうございました。

 

さて、試合の方はといえば、ダニエル太郎は、
ルーに一方的に押しまくられ、ストレートで敗退。

DSC_5910

DSC_5866

ルーもすっかりベテランだろうけど、強いなぁ。
DSC_5974

この日は試合進行が早く、次の試合まで1時間ほど空いた。
1番コートでは内山とマクラクランのダブルスが進行中だったが、
おそらく席はいっぱいだろうということで、メーカーさんに挨拶回り。

そうこうしているうちに試合の時間に。

DSC_6034

お目当てのドミニク・ティエムである。
DSC_6004

今大会、錦織が欠場し、モンフィスも・・。
だが、良い選手はまだまだたくさん出場している。

特にこのティエムは若手の有望株。
とにかく観たかった選手なので、この日のオーダーに感謝である。
DSC_6057

メッチャキレの良いバックハンド。
DSC_6088

DSC_6104
ガスケもそうだが、シングルスバックハンドの
ハードヒッターってカッコいい。

対戦相手はスティーブ・ジョンソン。
DSC_6170
ヨネックスさん、いち押しの選手だそうだ。
ルックスは大きなマリオみたいだけど。

試合はファイナルセットにもつれ込む。
チェンジコートでラウンジへ。

モニターで観戦していたら、福井プロが来られ、しばし話し込む。
テニス界のこれからや昔の話、色々なお話をさせていただいているうちに
気づけばゲームセット。

ティエムが負けてしまった。
DSC_6155
まあ、そういう意味では今日見られて良かったかな。

色々なお方にもお会いできて良かった。
福井さんともたくさんお話できて良かった。
(とにかく多忙な方なので)

やっぱりJapanOpenは外せないな。
ありがとうございました。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP