フォーツーっていうのか。
二人乗りってことね。
運転しやすそうでいいな。
年取ったらこれで十分だな。
ボート引っ張れないけど。
って、今も全然遊んでないけど。
さて、夏休みが終わってしまった。
15歳児の夏休み最終日は宿題DAY。
リビングのワークスペースにはノートが山積みである。
彼の夏休みは部活、クラブでの練習、宿題、試合のヘビーローテション。
高等部にしかないテニス部も中学3年の夏から参加が出来るため、
高校生に混じって毎日学校で練習。
その後、家に戻り、夜はクラブの練習へ。
先輩の試合の応援にも行かなくちゃ行けないし、自分の試合もある。
その合間や早起きしてコツコツ宿題をしてはいたようだけど、
さすがに追いつかなかったようだ。
側から見ても、身体持つのかと思うようなハードスケジュール。
夏休みなんて、スイカ食べてアイス食べて昼寝でもすれば良いのにと
昭和の子供だったワタクシは思うのだが、平成の子供はそうもいかないらしい。
結局、最終日は残った宿題を片付けるはめになったようだ。
それでも何とか終わらせたみたいだから、まあ良しとしよう。
ラジオで「夏休み最後の日、何してた」の特集をしていた。
子供の頃を思い出してみた。
小学校の時は、半泣きで夜遅くまで宿題をしていた記憶がほとんど。
特に自由研究が鬼門で、模造紙に日本地図を書いて特産品を書きいれたり、
かなりやっつけなものを一日で仕上げたことが多かった。
宿題は夏休み前半である程度片付けて、あとは遊んで・・・
みたいなタイプではなく、ギリギリまでやらずに
最後で慌てる典型的なダメダメタイプだったっけ。
そんな子供だったのに、よく社会人をしているものだと思う。
どちらかといえば今は前倒しタイプなのは、
あの時の締め切りに追われる恐怖がトラウマになっているからかもしれない。
ロクに宿題も無かった高校時代は部活、テニスまみれの夏だった。
なぜか覚えているのは、8月31日に部活仲間と映画に行ったこと。
まったく興味がなかったままに見たのは、「銀河鉄道999」。
たぶんそいつがアニメ好きだったのだろう。
ワタクシはどちらかといえば、アニメなんてとバカにしていたが、
そのスケール感に圧倒されて、アニメもスゴイなと
考えをあらためた思い出の8月31日だ。
大人になった今は、8月31日から9月1日は単に日付が変わる日。
テニスの仕事においては、イベントやキャンペーンで忙しくなる時期に
突入する気合の入る時期って感じだろうか。
残暑はあれど、もう夏は終わり。
気づけばあっという間に寒くなっているだろう。
子供の頃の夏は長かったけど、今は1年もすぐに終わってしまう。
毎日を大事に頑張らないとなぁなんて思った夏の終わり。
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