ITF JAPAN F7 FUTURES 東京有明国際オープン、
この日はダブルスでTeam RECメンバーが登場。
朝方は曇っていたが、
昼頃から晴れた有明テニスの森。
ここ最近は空気が乾燥しているからか、
日向は暑いが、日陰はすごしやすい。
大会序盤から熱戦が多く、遅れ気味の進行の中、
竹島駿朗・菊池玄吾ペアの試合が始まった。
二人はジュニア時代からペアを組み、
練習も一緒にしている仲。
互いを知り尽くした鉄板ダブルスでもある。
さて、熱戦続きでさらに開始が延びたのが、
Team REC的にはかなり期待の鈴木貴男・関口周一ペア。
コート割りが変更になり、照明に火が灯った頃に
ようやく試合開始となった。
対戦相手は奥・長尾ペア。
昨年の全日本選手権優勝ペア、
そして今大会第1シードの強豪だ。
このペアも長い。
というか、違った相手と組んだのを見たことがない。
とにかくテッパンの二人である。
対する鈴木・関口ペアは今年の全日本選手権を見越しての出場。
この二人で公式戦に出たことがあるのかはわからないが、
まずはここで組んでおこうということになったそうだ。
長尾選手のサービスで始まった試合は、
さすがのコンビネーションで奥・長尾がリード。
ファーストセット、3-6。
うーん、厳しい。
というか、奥・長尾がテッパンすぎる。
しかし突き放されて、4-6でゲームセット。
残念。
しかし奥選手・長尾選手は強かった。
これぞダブルスというプレーはさすがだった。
竹島・菊池もそうだけど、コンビネーションをつくっていくのは
本当に大事なんだなと思った。
試合後、鈴木プロから「色々と見えたので、ここからつくっていきます」
とメールをいただいたが、やはりそういうことなのだろう。
地力のある二人がどんなコンビネーションをつくっていくのか
とても楽しみだ。
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