斉藤プロである。
ウェアは契約しているメーカーさんなのだけど、
こんなカラーあったっけ?という派手さ。
真面目な性格とウェアのギャップが楽しい斉藤プロである。
さて、日本リーグ・決勝トーナメント。
最後はダブルス。
是非ともコーチペアで勝利を飾り、今大会を締めたいところ。
序盤、両選手のショットが上手く噛み合い、
ファーストセットを6-3で取る。
相手はかなりの強豪だが、このままのペースなら
なんとか振り切れるのではと期待が膨らむ。
しかしそこは百戦錬磨の相手、そう簡単には行かず、
セカンドセットは5-7で落としてしまう。
一進一退の攻防ながら、レックのリードの展開。
あと、2ポイントで勝利というところまで来た。
しかし、相手も粘り、追いつかれてしまう。
ポイントは9-9に。
もう一歩も退けない。
どちらに転んでもおかしくない展開。
応援団も祈るような気持ちで声援を送る。
そして最後2ポイントは相手チームに。
ファイナル、9-11で敗退である。
前日の試合もそうだったが、もう少し、本当にもう少しだった。
しかしその1ポイント、2ポイントが遠かった。
でも、戦える。
次こそはと思える展開。
それも大きな収穫だ。
来年はさらに高みにという気持ちはもちろんだけど、
その前に応援に駆けつけてくださった皆様、
このステージを用意してくれ、送り出してくれたスタッフの皆さんに
に心から感謝します。
本当にありがとうございました。
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