日本リーグ、(ひとりで)夕食。
テッパンの箱根そば。
ホテルの前にあるので時間も取られず助かった。
正しい日本のサラリーマンの姿だ。
変幻自在のプレースタイルを持つ竹島選手。
相手の意表をつく攻撃が持ち味。
選手の間でも「嫌なプレーヤー」との評価だそうだ。
ただ今大会は一部負傷などもあったり、
先日はインフルエンザで寝込んでいたりと若干乱調気味。
前日の初戦は小野澤選手に一方的に破れた。
本人曰く「オレ、何もしてない」というほどの出来だったらしい。
そしてTeam RECにとっての最終日の順位戦。
若干体調に違和感を持つ関口プロが下がり、
シングルス1に竹島駿朗選手が登場である。
対するリコーさんは只木選手。
リーグでもツアーでも強豪選手である。
なかなか良いペース。
このまま一気にいけるかという空気が流れる。
セカンドセット途中、一気に減速気味になり、
このセットを落としてしまう。
(たまにあるのよね、このパターン)
勝負はファイナルセットへ。
斉藤プロが1勝上げているから、勝てばチームも勝利。
負ければダブルスで決着をつけることになる。
ダブルスも信じてはいるが、
相手には喜多選手もいて、かなり厳しい。
ここで決めたいと思いつつ、見守る。
ファイナルはまさに死闘。
互いに譲らず、最後はタイブレークへ。
もう胃が痛い。
コートサイドでカメラを構えているので、
拍手もガッツポーズも、もちろん声を出すことも出来ない。
レンズ越しに念を送るのみ。
ツライ、頑張れ!駿朗!
そしてそこから竹島選手がポイントをもぎ取り勝利!
両選手共に素晴らしい試合だった。
ファーストステージの星野選手との試合、
セカンドステージの長尾選手との試合もそうだが、
とにかく激戦が多い竹島選手。
その分、感動も大きい。
つまり、いいとこ持っていくタイプってこと?
これで順位戦の勝利が決まった。
チームの勝利はもちろん嬉しいが、斉藤選手のパフォーマンス、
竹島選手も勝利もとても嬉しい。
さあ、最後は佐藤一平、井原力選手のダブルスだ。
コーチペアにしっかり勝ってもらって締めたいぞ。
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